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2023年まとめ《映画》

2023年は299回映画館に行ってた。 
特に良かったのは アンゼルム/Anselm (tiff) あしたの少女 怪物 対峙 ぼくたちの哲学教室 不思議の国の数学者 チョコレートな人々 映画 窓ぎわのトットちゃん 君たちはどう生きるか 正欲 雑魚どもよ、大志を抱け! 猫と、とうさん 燃えあがる女性記者たち ファッション・リイマジン ゴジラ-1.0 エゴイスト バービー わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏 Ryuichi Sakamoto | Opus

    • 『君たちはどう生きるか』感想

      『君たちはどう生きるか』観た! めちゃくちゃ面白かった!! 既にもう一回観たい!! ========================= ※ここからネタバレ含みます↓ 声結構わかった。青いのも中盤からわかってすご!ってなった。 監督がこれまで積み上げてきたものの集大成であると同時に、私たちに未来への希望を託した作品だと思った。 誰かが知らないところで均衡を保ってくれている理想的な人工世界から、破壊や戦争の絶えない現実世界に再び産まれ出た少年がこれからどう生きていくのか、観

      • 2022年まとめ《アート》

        展覧会、パフォーマンスで特に良かったのはこちら。 ⚫︎「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」at アーティゾン美術館 ⚫︎「メディウムとディメンション:Liminal」at 柿の木荘 ⚫︎梅田哲也『リバーウォーク』(KYOTO EXPERIMENT) ⚫︎アレック・ソス「Gathered Leaves」at 神奈川県立近代美術館 葉山 ⚫︎グランマ・モーゼス「素敵な100年人生」at 世田谷美術館 ⚫︎

        • 2022年まとめ《映画》

          今年は330回映画館に行ってた。
特に良かったのは アフター・ヤン オードリー・ヘプバーン カモン カモン 窓辺にて さかなのこ ナワリヌイ ベイビー・ブローカー アトランティス リフレクション 恋は光 THE FIRST SLAM DUNK 劇場版 荒野に希望の灯をともす 教育と愛国 スパークス・ブラザーズ へその緒(TIFF) 線は、僕を描く こちらあみ子 息子の面影 原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち ケイコ 目を澄ませて そばかす アザー・ミュージック

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        記事

          ANB Tokyo Closing Talk session『エピローグ⇆プロローグ』

          12/17(土)のsession2と3に参加した。 session-2 《創作と発表にまつわる環境》 
登壇:小金沢健人、羽田美恵子、Houxo Que 
司会:山峰潤也 session-3 《社会とカルチャー、その接点と関係性》 
登壇:小山泰介、塚田有那、津田大介 
司会:山峰潤也 https://taa-fdn.org/events/2765/ session3で 「文化活動はKPIと馴染まない、どうしたらよいか」という話から津田さんが 「発想を変える。例えば北川

          ANB Tokyo Closing Talk session『エピローグ⇆プロローグ』

          『百年と希望』

          西原孝至監督『百年と希望』を観た。 今年創立百周年を迎える日本共産党を追ったドキュメンタリー。と言うとプロパガンダ映画かと思われるかもだけどそんな要素はまるでなくて、百年のほんの一瞬を淡々と切り取った映画だった。 そこに映し出されているのは共産党の方々の日常と、コロナ禍で強行されたオリパラや困窮する人々の生活。 『ボストン市庁舎』を観た時のような、市民に寄り添った演説を聞いていると泣いてしまう… 世襲議員ばかりチンピラばかりの党とは違い、市民に近い場所で同じ目線で話を聞い

          『百年と希望』

          2021年まとめ《映画》

          今年は271回映画館に行ってた。 特に良かったのは あのこは貴族 ボストン市庁舎 街の上で ドライブ・マイ・カー SLEEP マックス・リヒターからの招待状 アメリカン・ユートピア 映画:フィッシュマンズ サマーフィルムにのって MONOS 猿と呼ばれし者たち GOGO 94歳の小学生 彼女が好きなものは 偶然と想像 春江水暖 デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング すばらしき世界 プロミシング・ヤング・ウーマン DUNE/デューン 砂の惑星 コレクティブ 国家の嘘 シュシ

          2021年まとめ《映画》

          「平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019」のカオスラ資料展示について

          行った感想としては、資料展示になった理由が何故どこにもちゃんと明記されてないんだろうとすごく引っかかった。 加害者を含むグループの展示があることについて、何故資料展示という形で展示したのか、これだけ騒ぎになっていて現在も係争中というとてもデリケートな件なのに、ほとんど何も知らせずにカオスラの名前を展示の中に加えているのは不誠実ではないかと思った。 黒瀬陽平氏の加害の事実や彼の顔など何も知らない人からすると、資料展示があることすら気付かないかもしれないし(10の場所がカ

          「平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019」のカオスラ資料展示について

          あいトリ2019の騒動をキュレーションのせいにしてる人達について思うこと

          もし、あいトリ2019の不自由展がネトウヨに発見されず炎上させられることがなければ、キュレーションがダメとか言う人がこんなに出てきたかなというのは当時からかなり疑問に思ってて。 キュレーションが〜って言うことで一見正当な評価をしてますよ的なポーズを取ってるけど、要はお前が余計なことしたせいでこっちまで迷惑かけられてんだよって言いたいだけなんでしょと思ってた。 で、あの騒動の渦中にその態度でいることがどんな結果を生むのか、なんで気付かないんだろうってずっと思ってた。 なんで

          あいトリ2019の騒動をキュレーションのせいにしてる人達について思うこと

          2020年まとめ《アート》

          展覧会、パフォーマンスで特に良かったのはこちら。 ⚫︎「ピーター・ドイグ展」at 東京国立近代美術館 ⚫︎「光―呼吸 時をすくう5人」at 原美術館 ⚫︎アリシア・クワデ「ペトリコール」 at ケーニッヒ・ギャラリー ⚫︎中谷芙二子×高谷史郎「霧の街のクロノトープ」 ⚫︎久門剛史「らせんの練習」at 豊田市美術館 ⚫︎「奈良原一高のスペイン - 約束の旅 - 」 at 世田谷美術館︎ ⚫︎「第14回 shiseido art egg 西太志」 at 資生

          2020年まとめ《アート》

          2020年まとめ《映画》

          今年は99回映画館に行ってた。 特に良かったのは はちどり 息子の面影(TIFF) コロンバス ジョジョ・ラビット 行き止まりの世界に生まれて 黒い司法 0%からの奇跡 オン・ザ・ロック ハッピー・オールド・イヤー トゥルーノース(TIFF) プリズン・サークル リーマン・トリロジー クリスト ウォーキング・オン・ウォーター 家族を想うとき レ・ミゼラブル(ラジ・リ監督) パラサイト 半地下の家族 音楽(岩井澤健治監督) 死霊魂 ストーリー・オブ・マイライフ ブックスマー

          2020年まとめ《映画》

          コモンズ・フォーラム # 1「芸術と社会」メモ

          「わかりあえない者たち」をつなぐ芸術:敵対と不和を乗り越えるために 登壇者 │ 伊藤昌亮 × 藤井光 × 相馬千秋 司会 │ 藤田直哉 https://theatercommons.tokyo/program/commons_forum_1 今の時代は経済がぼやけてるからネット右派やオタクなどの常民派には経済エリートが見えにくくなってしまっていて、文化エリートが権威主義に見える。先生的な権威の押し付けに反発してる。 彼らはマイノリティに憎しみがあるから女性とか外国人を攻撃し

          コモンズ・フォーラム # 1「芸術と社会」メモ

          「ホントコ!」# 13 津田大介さんと生トーク♪ 「愛知トリエンナーレから始まる『自由』の再構築」

          昨日は「ホントコ!」# 13 津田大介さんと生トーク♪ 「愛知トリエンナーレから始まる『自由』の再構築」へ。 https://www.kokuchpro.com/event/1a1011d70d7c1d82021ed2a81cf7d52b/ あいちトリエンナーレのコンセプトから始まって、成果(映像プログラムや音楽プログラムでもジェンダー平等を達成してたとは!)、不自由展騒動の経緯、補助金不交付の問題、最新の、名古屋市の来年度予算案にあいトリ経費が計上されてない話から、国際

          「ホントコ!」# 13 津田大介さんと生トーク♪ 「愛知トリエンナーレから始まる『自由』の再構築」

          【お願い】あいちトリエンナーレ2022について

          次回のあいちトリエンナーレを通常通りの時期と規模で開催してほしい旨を書いて、県民文化局にメールした。この問題はまだ終わってないから。 同じ声をたくさん届けたいです。 【宛先】kenminsoumu@pref.aichi.lg.jp 送ったメール↓ --------------- 愛知県 県民文化局 県民生活部 県民総務課 ご担当者様 1/25中日新聞の「トリエンナーレ運営検討会議、県が立ち上げへ」という記事を見てメール致しました。 次回のあいちトリエンナーレ開催に

          【お願い】あいちトリエンナーレ2022について

          2019年まとめ《アート》

          展覧会は424ヵ所行ってた。 芸術祭は4つ。 展覧会、パフォーマンスで特に良かったのはこちら。 ・アピチャッポン・ウィーラセタクン『フィーバー・ルーム』@東京芸術劇場 ・目「非常にはっきりとわからない」@千葉市美術館 ・小金沢健人「Naked Theatre –裸の劇場– 」@KAAT ・ルート・ブリュック「蝶の軌跡」@東京ステーションギャラリー ・池田衆「Object and Image」@Maki Fine Arts ・コンタクトゴンゾ×やんツー「untitled

          2019年まとめ《アート》

          2019年まとめ《ライブ》

          ライブは20回。 今年は長年の夢だったデスキャブとキース・ケニフを生で観られたのが本当に嬉しかったなー! フジロックも行った。 思い出野郎Aチーム、Mitski、竹原ピストル、HYUKOH、ネバヤン、優河、CINEMA dub MONKS、MOROHA、アメフトなどなど、色々観られて良かった。 小沢健二@豊洲ピット haruka nakamura@草月ホール haruka nakamura 青葉市子@求道会館 ハニャ・ラニ@目黒パーシモンホール(ピアノエラ) ピーター

          2019年まとめ《ライブ》