読書メモ - 一生大切にしたい料理本・雑誌
『おかずのクッキング』最終号
尊敬する土井義晴先生が出演されている、同名のテレビ朝日お料理番組のテキスト。
1年半ほど前から土井義晴先生のTwitterをフォローさせて頂いていて、最終号が神すぎるとの噂を聞き、にわかながら購入。
春先に購入しましたが、何度もページをめくっています。
「一汁一菜、それさえあればいい」
「無理せず、楽しみながら」
そんな考え方に、ほっと肩の荷が降りた気持ちがしました。
毎日、したくなくても料理をしなければいけない主婦や母親という肩書を背負っている人たちなら、なおさらだと思います。
日々のお料理に向かう、いちばん大切な心構えと基本が詰まった一冊。
『作るのも食べるのも!
まちどおしくなるごはん』
まいのおやつ
こちらもTwitterから知って尊敬している、まいのおやつさんのレシピ本。
まだ小さいお子さんの子育てもしながら、毎日メニュー表とレシピをイラストで書いているのがすごい!
イラスト付きの献立カードがあるだけで、その日のお料理が一気に楽しく見えてきます。
"給食風" や "居酒屋風" など、朝、その日の献立を聞いたら旦那さんもわくわくして1日楽しく過ごせそうな、楽しくて美味しそうなメニューばかり♪
普通のお料理を、ちょっぴり楽しくする工夫が、日々の生活を彩ります。
『1週間に1つずつ
体がバテない食薬習慣』
大久保愛
体や心の不調には何かしらの理由があります。
私も季節の変わり目に何かと不調が起きやすいのですが、そういった季節の不調に合わせた食薬を提案してくれる、万能本!コレほんと最強!
その日の献立に迷った時、その週のページを開くだけで、漢方や薬膳の知識がちょっとずつ身についていくんです!
家にある手軽なものも多いし、自ら好んで食べない食材の効能を知って、その食材を使うキッカケにもなりました。
これからも、頼りにしてます!
♦︎
忙しい毎日の中で、なかなかお料理に時間をさけない人もいるかと思います。
料理以外にやりたいことがあるなら、料理にそこまで時間を使わないって考え方も全然アリ!と私は思ってます。
ただ、最低限の栄養を摂ったり、不調な時に食事から改善していくっていう方法を知っておくと便利ではあるので、3冊目は本当におすすめです!
料理をしたくてもあまり時間をとれない!って方は、2冊目に出てくるような献立カードを付けたり、可愛いお皿に盛ったり、ちょっとした工夫をするだけで、パッと作っただけのお料理でも、一気に映える料理に様変わりします。
日々を楽しく、元気が出るための一助となるようなお料理を、私も作っていきたいなーと思います。
今年の夏は暑いので、夏バテともうまく付き合っていきながら、なんとか生き抜きましょう〜。
それではまた。
なみなみさん🍧
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