青空は始まりの合図 〜 「仰げば青空」 秦基博
青空は始まりの合図
春の名残も
蒸した真夏の夜のジャスミンの匂いも
秋の秋桜のはかなさも
冬に音もなく降り積もる雪の冷たさも
その時間をともに過ごした君との思い出も
思い出は過去の記憶
過去はこれから進む時間の先には無い
時間は過去から未来に向かい、さらにその先へと流れていく
未来の道がどこに向かうかは決まっていないし、誰にも決められない
ならば時間の先に何をデザインするかは自分次第
1945年8月16日からのあゆみを考える
過去や現在にはおそらく絶望があったのかもしれない
しかし、我々の先祖は仰ぎみた青空に、その先に未来を見ていたのかもしれない
その先にある希望を
青空は、、始まりの合図
終戦の日が近づく頃に
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