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我が青春のプレイリスト

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ひたすら懐かしいあの頃。そんな時に流れていた曲を紹介してみます。
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2022年7月の記事一覧

ARB(石橋凌さんのバンド)との出会いと気づき ~ 80・90年代日本音楽史「拾遺」Vol.7

1998年就活の世界に有史以来、初めてかもしれない氷河期が訪れていた。青年はその渦中にあった…

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hisataroh358
2年前
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ささやかな一歩からそれは始まる。 〜 「ハルノヒ」 あいみょん

今日はどんな一日だったでしょうか。 いつもと変わらぬ1日だったという方もいるかも知れませ…

hisataroh358
2年前
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夢見心地な音楽は、いつまでも思い出とともにある 〜 「Melody Fair」 ビージーズ

思い出の中の風景はいつも どこか夢見心地で果てしなく美しい 時間の概念もなく いつも同じ風…

hisataroh358
2年前
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たしかなこと、それは共鳴しているということ 〜 「たしかなこと」 小田和正

たしかなこと 何もなかった日のこと ありふれた日々が続いていくこと たしかなこと 君が僕…

hisataroh358
2年前
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ふいに舞った篝火が告げたもの ~「風の篝火」 さだまさし

蛍祭り6月上旬ごろまででしょうか。日本各地では、蛍祭りが開催されています。 蛍は自然が残…

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2年前
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「逢いたくなったときに君はここにいない」~ サザンオールスターズ、鶴亀杯「短歌」…

note内企画。鶴亀杯「短歌」に応募してみます。 あのときの涙は 風に吹かれて雨になり 波のし…

hisataroh358
2年前
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あなたが僕を知ってくれている。という「安心感」 〜 「君が僕を知ってる」 RCサクセション、忌野清志郎

見知らぬグループに溶け込んでいくのが苦手です。 そもそも、どんなシチュエーションでそういう場面に出くわすかというと、たとえば小規模ワークショップ。トータル20名くらいが4-5人に別れ、机に座っているというやつだ。 あれがとても苦手。 過度な人見知りということではないのですが、何を話していいやら、、とても気になってしまい、落ち着かないんです。 これは、大げさに言うならば、新しい街に引っ越した時もそうかもしれないですね。新しいマンションとか。マンションならば管理組合やら隣の

原点回帰。シンプルな音に力強いメッセージが響く 〜 「Baby a Go Go」 RCサクセショ…

原点回帰人はどんな時に原点回帰をするのだろうか。 岐路に迷ったとき。行き詰ってしまったと…

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hisataroh358
2年前
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心が望むものは、、唯一つ 〜 「カーネーション」 椎名林檎

不惑。 四十にして惑わず。 出典は孔子の論語です。 子曰、 「吾十有五而志于学。 三十而立…

hisataroh358
2年前
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僕たちは関係性の中に生きている 〜 「掌」 Mr.Children

掌。 そこにはシワがあります。いつの頃からか、それが手相という診断の元になりました。 手…

hisataroh358
2年前
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HOME、それは幸せの積もる場所 〜 「HOME」 クリス・ハート

冬の夜 家路を急ぐ 夜の闇の中 雪は静かに降り積もる 音の無い世界 こんな夜は ちょっと昔…

hisataroh358
2年前
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自分が虹🌈のような存在だと考えてみる 〜 「虹がでたなら」 ザ・ブーム

THE RAINBOW MY heart leaps up when I behold A rainbow in the sky: So was it when my life…

hisataroh358
2年前
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70年代の音楽シーンを辿る旅 Ver.1 / プログレッシブ・ロックの醸造 〜 キング・クリ…

10年単位で訪れる景気の循環コンドラチェフの波という経済学の言葉があります。世の中は約50年…

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hisataroh358
2年前
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メンバーシップを始めてみました。「Music Terrace HF」。

noteも7/14で3年目に入りました。 何から新しいことをやってみよう! という事で、メンバーシップを始めてみました。名付けて、 Music Terrace HF テラスに腰掛けて、スキな音楽、音楽の思い出について、気ままに語る場所をイメージしています。 内容は以下の通り。 ■なにをするサークル・コミュニティか  音楽がスキ!な皆さんが、自分のスキを語り合ったり、音楽にまつわるエピソードを披露し合う場所です。  ■活動方針や頻度  さしあたり交流会は予定し