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前橋ブックフェス、1986年の週刊文春。

わたしの生まれ年は1986年なのですが、その時代の週刊文春をいただき、パラパラとめくってみると内容がおもしろかったので、それについて書きます。

読書の秋なので、本や雑誌について、なんか書きたくなるものさ。わたしの感動や喜び、幸福感を多くの人と共有したいものさ。

で、いただいた場所は、地元で開催された前橋ブックフェス。

開催日は10月19日と20日
アーケードつきの商店街で開催。
めっちゃ人いた。
さまざまなスポンサー
これもらいました。前橋のメディア。
https://mebuku.city/
これももらいました。
群馬県の新聞、上毛新聞。

前橋ブックフェスは、全国から集まった本や雑誌を、無料でいただけるイベントです。

前橋市長や前橋出身の糸井重里さん(ほぼ日)、田中社長(メガネのJINSの社長)とかが中心となって開催されていました。詳細は、このページに詳しく書いてある。

で、前橋ブックフェスには文藝春秋さんのブースがあり、そこでわたしは、先述したとおり、生まれ年の文春をゲット。

220円!!!!!!?????

という価格設定はさておき、

超ワイド特集 1986年の「回顧録」

という特集なので、1986年に起きた事件的なやつが、まとめられています。なんか面白そうでしょ?

では、どんな内容なのか見ていきましょう。

【1986年の週刊文春】

うーんと、とりあえず、写真のビートたけしと清原氏はわかる。女性のほうはまったくわからんな。パンダはかわいい。

目次にある「土井たか子」「西川きよし」「岡田有希子」「篠山紀信」とか見ると、なんか昭和を感じるぜ。

雑誌の内容だけでなく、(当たり前だが)広告もめっちゃ昭和で、心を打つものがあります。

【1986年の広告】

ポルシェ。
1500万円くらいだって。
CASIO
カラーテレビと猫
プリントゴッコ
所ジョージさん
NECのワープロ
「文豪」
タケダと
武田鉄矢氏
若い暮らしと
アコムはダブルス
NTT
ファクス トーク

商品名やキャッチコピー、デザインぜんぶ昭和で、エモいな。

ワープロ、文豪っていう商品名だぞ? アコムのコピー、「ダブルス」という表現だぞ? プリントゴッコってなに? ファックス人気あったね! 所さんも武田さんもお若い!

エモい、エモすぎる。

読書の秋、よい秋。

(了)

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