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白石火乃絵【「偏向」】
2022年1月27日 11:27
しばらく更新できていませんでしたが、手書きで毎日書いているうちの、今年の元日から五日ぶんを途中まで掲載します。いずれすべて掲載することになるかもしれませんが、とりあえず雰囲気だけでも!文庫規格で打ち込んでいるので、以下はそのままのコピペです。お好きなほうでお読みください。(なお、体裁はpdfのほうが正しいものとなります。)第三百六十八日(霜月廿九日)2022.1.1グレゴリオ暦の年が明けた
2021年8月21日 08:16
白石火乃絵【STAFF Note】【サンオウ通信】を立てつづけに3本久しぶりに更新した。吉本隆明さんの『日時計篇』から「暗鬱と季節」について、アフリカン・ジャズとグラム・パーソンズのハイロンサムの響きのうえで4時間ほどしゃべっている、やっと今年の如月、皐月(ほんらい弥生)あたりの常軌を逸していたころの火乃絵(朱髪)と時を空けて向き合えるようになった、何かに憑かれたかのようにとにかくべしゃり
2021年8月19日 04:58
川を渡っているさいちゅうだ、こっちの岸、あっちの岸、もう水には這入っている。渡りきるのに必死で考えたり迷ったりはしていない、抱えていける荷物はかぎられている。失うものはない、ひのえはいつもここにいる。—— ⁑まっくらななぎさの森につくと新島汐里さんから電話がきた。ラップや詩や小説の話を小一時間した。第二百廿五日でふれた宝鐘マリンさんとYunom
2021年8月12日 00:53
火乃絵がこれをいま書いている未ざらし紙のノートも二冊目に這入った、いまのペースでいくと一年で24冊ということになる、少なくともあと五年は続けるからそのときには百冊を越えている、noteの方はそれまでサービスが保つだろうか?書き言葉が紙からデジタルに移りつつあるじだい、いっぱんに印刷物が広まるようになってから四百年ほど、壁や石版、木簡や布や紙片、二千年以上にわたって伝わるそれらしぜんゆらいのメデ
2021年8月4日 22:28
(きのうの日誌はじつは書きかけなのだが、毎日続けることのほうを優先するので別のことをかく。)第二百十日でも触れたが、火乃絵は文学と呼ばれるものに対してひとつしたの段階にいる、ひのえが文学と出会ったのは十七歳で original の65th 文化祭がおわってからのことである、それまでに中学高校と5年間していた文実をもういちどということでしぜん火乃絵は火乃絵が文学を知らなかったときの火乃絵にとどま