黒い戯言11『てんてき』から身を守る
天敵でなく点滴です
今、巷を賑わせている『白衣の天使』が起こした事件に関連して点滴についてお話。タイトルほど仰々しいものではないのですが……。生きている限り、病気・怪我を治そうとする限りいつかは点滴をすると思います。そもそも点滴というのは血管に専用の針を刺して、そこから薬液を入れることです。飲み薬よりも速攻性があり、1分もたたないうちに効果が現れる薬剤もあります。なので点滴ってけっこう怖いものなんですよ。そしてその点滴を処方する医師も、実施する看護師も人間。故意じゃなくて