看護師兼医療ライターの野望
こんにちわ・こんばんわ。現役看護師兼医療ライターの水葉です。生活に役立つ医療情報を看護師の実体験を元にお伝えしています。今回は趣を変えて私の看護師兼医療ライターとして野望について書いていきたいと思いますます。
1.看護師兼医療ライターの野望とは
「医療による『余計な悲しみ・苦しみ』を防ぎたい、消したい」
これが私の野望です。大事なのは『余計な』という点。医療現場には悲しいとこやつらいことが溢れています。家族との死別や自らの死への恐怖が最たるものでしょうか。病気やケガによる様々な症状がつらかったり、治療の副作用で苦しむこともあるでしょう。看護師としてはその苦しみを和らげるために傾聴したり、手をさすったり、医師に指示を仰いだり……と看護を日々行っています。
しかしある時から私は『避けられる苦しみや悲しみ』または『余計な苦しみ・悲しみ』が医療の世界にあるのではないかと思うようになりました。
2.『余計な苦しみ・悲しみ』とは
そもそも『余計な苦しみ・悲しみ』とは何か。それは医療者の説明や治療の不足、そして患者様・御家族の知識の不足によって起こる苦しみ、と考えています。医療者側のなんらかの不足により最善の説明・治療が為されず、そして患者・ご家族の知識の不足で患者様・ご家族にとっての最善の選択がされないこと。そのことによる起きるものがが避けられる苦しみ・悲しみ、『余計な苦しみ・悲しみ』。ほんの少し具体的に言えば、老々介護による虐待死、過度の治療により生き地獄のような日々を過ごすこと、悪徳な業者に騙されて怪しい治療に手を出してしまうこと……等々。これら全てを防ぐ、消すということが私の野望です。夢です。
3.野望とひのきの棒
これは途方もない野望です。必要なのは医療者側と患者側の意識改革をすること。それはつまり国民のほぼ全員が対象ということになります。そして医療の現場だけでなく、教育や経済にも関係してきます。場合によっては政府の意向にも反することになるかもしれません。私自身も大風呂敷を広げすぎてるとも思いますが、それでも私の夢です。
ただ、私には夢を叶える力はまだ全くと言うほどありません。今のところ私の武器になるのは看護師としての経験、そして文章が好きと言うところ。現状を例えるならばひのきの棒と鍋のフタで魔王に立ち向かう、といったところです。それでも成し遂げてみせる! ……と日々研鑽を積んでいます。
それでも私個人でできることはたかが知れています。
ですので皆さんの力を貸してください。ひのきの棒装備の村民一人では、魔王は倒せません。目標は達成できません。
少しでも私の夢に興味を持って頂けたら、お声をかけてください。または「何バカなこと言ってるの?」 という声でもかまいません。どんな声でも私が進む力になります。それが世界を変えていく力になります。
また、医療に関するお悩みに看護師視点でお答えもします。ドシドシ、お寄せください。こちらはまた改めて宣伝させていただきます。
4.まとめ
・医療による余計な悲しみ・苦しみを防ぎたい・消したい
・その夢に興味を持った方は声をかけてください
・看護師目線の医療相談受付中です
今日の黒い戯言は特にないです。ただきっとこの記事を読んだ人が「こんな夢こそ戯言だよ」と思ってるんだろうなぁ、というところで。
それでも諦めません。
今日も読んで頂きありがとうございました。