天使の黒い戯言8 救急車は便利
今まであった救急車を読んだ理由↓
「ひざが一瞬痛かった」→救急要請
「寂しくて苦しくなった」→救急要請
「野球をしたら突き指をした」→救急要請
「酒を飲みすぎたらから迎えに来てほしい」→救急要請
救急隊はどんな理由でも断れません。救急隊から受け入れ要請がある病院も、そこそこ大きく地域密着型なら断らないでしょう。その合間に心筋梗塞や交通外傷の重症者も運ばれてきます。全ての方の対応をしなくてはならない病院スタッフはてんてこまいなのです。
『#7119』を知っていますか?
まだ東京を含めて一部地域しか普及をしていませんが、「こういった時は119番したほうがいいのかな? 病院にいったほうがいいのかな?」といった相談にのってくれる番号です。「救急車を呼んだほうがいいかな?」という相談を119番にかけてしまうパターンもあり、救急隊・病院の負担を軽減する目的でできた制度とのこと(詳しくは総務省消防庁のホームページを参考にしてください)。
突き指で救急車呼んでいいからって、今度
「生活苦で首がまわりません」→救急要請
したらすごい怒られるのだろうな……という本日の黒い戯言。
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