詩102 ミカエル👼
魂は 何かを失おうとしている。
想念は、具体的なほど叶うという。
ならば、奴が まだ生きているのは何故なのか。。
天使の顔をした悪魔からのプレゼントは
オーブの形をした、ただのホコリだった。
鬱々としてなくちゃ書けない 僕を笑っているのだろう。。
月のオーラは妖しく 煙を吐き散らし、
我々を惑わせる。
星の瞬きは、 自分で考えてみろと、曖昧でいい加減である。
形にしろ、意味にしろ、
知識人が言うと、 本当になってしまう。。
見返りのない善行は 修行。
見返りのある悪行は 罪。
もう眠ってしまいたい日常に、
塩を塗りつけ、
夢遊病者のように、僕は
ヒリヒリと彷徨うのだろう。。
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