はいびじー

パズル大好きはいびじーです。 ・パズル関連 https://www.instagram.com/highbusycraft/ ・駅弁関連 https://x.com/7V3nAwMpYaOsXn2 ・ブログ https://highbusy.blog.ss-blog.jp/

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最近の記事

オモロパズルの題名からそのパズルの内容を予想して楽しむ話

こんにちは。JRの路線図表を見ていたら、経路探索パズルに見えてきた「はいびじー」です。 今回は「オモロパズルの題名からそのパズルの内容を予想して楽しむ話」を書いてみようと思います。 前回、パズル通信ニコリ誌は、先立ってホームページに目次だけ先行公開される…という話をしました。そして僕は、オモロパズルのところに掲載されているパズルの題名を見て、それがどんなパズルであるかを想像(妄想)して楽しんでおります。どういうことかと言うと…。 オモロパズルに初登場したパズルの題名だけを

    • 定食パズルを作っていて気付いてしまった極めて重大な事柄についての話

      こんにちは。お風呂上り直後にパズルに夢中になっていたら、すっかり湯冷めしてしまった「はいびじー」です。皆様、風邪などには十分お気を付け下さい。 今回は「定食パズルを作っていて気付いてしまった極めて重大な事柄についての話」を書いてみようと思います。 前回、パズル通信ニコリの定食パズル(定番パズル)を作問し、初投稿した話を書きました。解いて遊ぶこととは一味違った楽しみがあることがわかり、貴重な知見が得られました。 さて、作問した問題は、投稿前の入念なチェックが肝要です。で、い

      • 定食パズルをニコリに投稿してみた話

        こんにちは。歩道を歩いていたら、足元のタイルの目地がパズルに見えてしまった「はいびじー」です。 今回は「定食パズルをニコリに投稿してみた話」を書いてみようと思います。 パズル通信ニコリ誌への、初掲載を目指しております。オモロパズルばかりに目が行っていますが、実はつい先日、定食パズル(定番パズル)の投稿にも初挑戦してみました。いつもは定食パズルを解いて楽しんでいるわけですが、今回は作る側です。 以前の僕のnote記事で、定食パズル投稿はベテラン作家の先生方に研究し尽されてお

        • AIにペンシルパズルを作問してもらった話(後編)

          前回からの続きです。今回はちゃんとパズルの話です~。 色々といじってみて、AIの実力が大したものであることはわかりました。 で、AIにとって画のような抽象的なものはちょっと微妙な側面もありそうですが、ロジカルなものの作成をお願いすれば、カッキリしたものが生成できるのでは?…ということで、ここでペンシルパズルの登場ですよ。 さすがにAIに完全な新作パズルを考えてもらうのはハードルが高いかもしれません。ですが、既存の有名なパズルの作問くらいであれば、今のAIテクノロジーであ

          AIにペンシルパズルを作問してもらった話(前編)

          先日、ひょんなことからMy娘(小2)と一緒にAIをいじっておりました。 と言っても、流行りのChatGPTなどの有名どころではなく、Edgeブラウザに付いていたCopilotのボタンを押して。で、気軽に質問を入れてみたら、面白くて止まらなくなってしまった感じですね。 元々は、My娘が「来年のプリキュアがどんな作品であるかを知りたい」と言うので調べてみたところ、新作プリキュアの情報公開は例年11月30日頃、ということで、インターネット検索では正確な情報は出てきませんでした。

          AIにペンシルパズルを作問してもらった話(前編)

          My娘がオモロパズルの新作を考え付いた話

          前回の続きです。 My娘「新しいペンシルパズルを考え付いたので、オモロパズルに投稿したい」 パパ「な、なんだってーー!!」 My娘による新作パズルについての説明は、最初はちょっと要領を得なかったのですが、よくよく話を聞きながら紙に書き出してみたところ、ペンシルパズルとしては成り立っているようです。おおっ! 作問も比較的容易にできるものと考えられます。一方、ルール的に複数解になってしまいやすい傾向がありそうですので、注意を払って唯一解を作問する必要がありそうです。 う

          My娘がオモロパズルの新作を考え付いた話

          My娘(小2)はニコリ投稿の野望を持っていた話

          最近しばしばMy娘に関するネタを書いていますな。今回もデス。(完全に親ばかですな。。。) 「My娘(小2)はニコリ投稿の野望を持っていた話」を書いてみようと思います。 My娘は、パズル通信ニコリ誌が大好き。パパと取り合いになることもしばしばです。こんなMy娘ですが、密かにニコリ誌への掲載デビューを果たしているのですよね。ニコリ188号の「ザ・着順発表問題」の正解者として、ペンネーム「ねこっち」で掲載されました。おめでとうー。 My娘にとって、発表ページに掲載されている膨大

          My娘(小2)はニコリ投稿の野望を持っていた話

          高齢者向けペンシルパズルを考案してみる話

          前回、(タイトル名だけ)考案した高齢者向け新作ペンシルパズルについて、ルール検討をしていきたいと思います。 シリーズで行くよ! 今回はその第一回の記事となります。 「ゲートボーループ」 「黒カツラぬり」 「巣鴨エリアを切れ」 「お灸効果」 「◆■◆■(※自主規制)」 の全5種類のうち、今回は一番最初の「ゲートボール―プ」のルール検討です。 「高齢者」→「ゲートボール」という安易なステレオタイプが、我ながらアレではあります。ゲートボールはユニバーサルなスポーツで、ご高齢の

          高齢者向けペンシルパズルを考案してみる話

          小児向けペンシルパズルを考案してみた話

          こんにちは。My子供達がパズル好きになってくれて、とても嬉しい「はいびじー」です。 今回は「小児向けペンシルパズルを考案してみた話」を書いてみようと思います。 最近、パパがオモロパズル向けに色々と新作を考えていることを察してのことか、My娘(小2)が「新しいパズル思い付いた?」などと聞いてきます。 娘の期待を裏切っちゃダメですなー。 よーし、隠し持っていた自信作を出しちゃおうかなー。 「もちろん、考えましたぞ。小児向けパズルとしてニコリに投稿しようと思っていた新作パズ

          小児向けペンシルパズルを考案してみた話

          パズル誌に手を付けるタイミングが難しい話

          こんにちは。おやつを食べるのも忘れてペンシルパズルに没頭してしまった、はいびじーです。 今回は「パズル誌に手を付けるタイミングが難しい話」を書いてみようと思います。 パズル通信ニコリ別冊「ザ・ペンシルパズル2025」について、お気に入りのシンカミノの問題を全て解いてしまったことは前述しましたが、次に手を付けたのは、「ヤジリン」でした。先日My息子が途中でハタンさせて断念した最後の問題であるヤジリン・ザ・ジャイアント (No.27)、キッチリ解きましたぞ! 面白かったー。ダ

          パズル誌に手を付けるタイミングが難しい話

          My娘と会話中にオモロパズル新作を思い付いた話

          こんにちは。最近My娘とペンシルパズルについて会話が弾み、すっかり幸せ気分を感じている「はいびじー」です。 今回は「My娘と会話中にオモロパズル新作を思い付いた話」を書いてみようと思います。 以前の記事より登場しているMy娘(小2)ですが、最近は「パズル通信ニコリ」や、「ザ・ペンシルパズル」など、本の取り合いが生じる時もあります。パパとしては嬉しい限りです。 まあ、女子ですので、あと数年もすれば「パパあっち行って」とか言っちゃったりして、、、悲しんで部屋の隅で体育座りをし

          My娘と会話中にオモロパズル新作を思い付いた話

          それでもアイディアを具現化したい理由についての話

          ちょっと最近、不真面目な記事が続いているような気も。。。 もしかしたら、真面目に取り組んでいるパズル作家の先生方など、不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。少しだけ反省し、今回は真面目モードで書いてみようかな。 (でも、アッサリと、次回以降は不真面目モードに戻りますが!) 今回は「それでもアイディアを具現化したい理由についての話」を書いてみようと思います。 前回のスリザーリンク改作、前々回の数独改作…とまあ、最近、妙なパズルを作っては自分をディスる記事が続いてお

          それでもアイディアを具現化したい理由についての話

          既に完成された王道パズルに改作の余地はあるのか?という話

          こんにちは。おでんを食べていたら、おでん種の〇△□形状がパズルに見えてきたはいびじーです。 今回は「既に完成された王道パズルに改作の余地はあるのか?という話」 を書いてみようと思います。 パズル通信ニコリに何らかパズルを投稿して、初採用を目指している、という僕の野望は以前に書いたかと思います。中でも「スリザーリンクのような軽快でスマートなパズルの新作をいつか自分の手で作ってみたい」…と夢見ております。 ですが、僕がちょっと思い付く程度のパズルであれば、過去のオモロパズル

          既に完成された王道パズルに改作の余地はあるのか?という話

          数独の改作に挑戦してみる話

          こんにちは。忙しい時でもパズルで遊び、時間が溶けて無くなっている「はいびじー」です。 今回は、何と恐れ多くも、「数独の改作に挑戦してみる話」を書いてみようと思います。 前回、サグラダファミリアの魔方陣のお話をしました。この魔方陣は一般の魔方陣とは違い、登場する数字に重複があります。数学的な美しさを少し棄損してでも、そこに作意を込める…巨匠ガウディへの尊敬の念が拭えません。 ちなみに、この訪問時にお土産に購入した栓抜きはこの魔方陣のデザインで、今でも僕の宝物です。これで大

          数独の改作に挑戦してみる話

          海外出張先で魔方陣を目撃した話

          こんにちは。最近、海外で開発されているペンシルパズルも気になり出している「はいびじー」です。 ↑ でも、英語が苦手だからなー。もう、英語で書かれているパズルのルール文を解読するだけでも十分「難解暗号解読パズル」として楽しめちゃうくらい。無料で解読パズルが楽しめるとは、お得ですねー。誤訳のままそのパズルで遊び始めて、正解に辿り着けない…というオチまで付いて。orz… そんな英語苦手な僕も、会社のお仕事の出張で、海外に行くことがあるわけで。 今回は「海外出張先で魔方陣を目撃し

          海外出張先で魔方陣を目撃した話

          My息子はヤジリンが大好きな話

          こんにちは。電車の中でスマホで夢中でパズルをしていたら、目的の駅を降り損ねてしまった「はいびじー」です。 今回は「My息子はヤジリンが大好きな話」を書いてみようと思います。 My娘(小2)がパズル通信ニコリ好きであることは前述しましたが、My息子(中1)もニコリ好きです。彼は小3くらいの頃から「ヤジリン」「フィルオミノ」を好んで遊んでいました。 意外と保守派?なのかな…今でも頑なに、この2つのパズル種で遊んでいる感じですね。 僕がパズル通信ニコリの新刊を入手する度に、「

          My息子はヤジリンが大好きな話