やる事が見えると毎日がもっと豊かに
習慣ってそんなに意味あるの?と聞かれたことがあります。
習慣にすることで日々の生活がものすごく楽しくなっているので習慣にしちゃえばいいと思っているくらいです。
この前私が「習慣にしていること」というタイトルでnoteを更新しました。もっと多くの人に読んでもらいたいとのお気持ちでシェアしてくださりありがとうございます。
今回は、習慣にしたいことを見えるところに貼り付けたり、手帳に書いたりしていつも見ればその日のやる事がすぐにわかります。長女のやり方と、私のやり方を紹介します。次女は現在作り替えているところのようです。11歳と13歳の勉強スペースを大公開。
毎日やる事
長女の場合は自分のスペースがあるのでガーランド風に飾っていつもで見えるような工夫がしてありました。
長女の勉強スペース
机の上は最小限に。レースのカーテンをあけると毎日のやることと毎週やる事を分けて書いていました。
毎日やる事は・・・
毎週やる事は・・・
次女は、毎日何をやって週末になにをしたらいいかわからず、特に一人になるとどうしていいかわからない様子でした。平日の放課後は友達と外で遊び、晩ごはんが終わるとすぐにテレビにかじりつく毎日でした。週末に主人が不在だと午前中も午後もテレビ三昧。タイマーをかけてテレビを見るけれど時間になってもテレビを見続ける始末。やる事がみえたらそれをこなすために過ごすことになるからそれが習慣に繋がっていくから。
何をしたらいいかわからないのは、頭の中にある状態で目で見える状態ではないからだと思います。
みえるようにするために毎日やっていることをメモに書く作業から始めてもらいました。
次女の勉強スペース
私は手帳に書いていつでも見れるように手元に置いてます。
毎日のやりたい事は小さな望み
そして毎朝、今日のやりたいことをメモに書いています。
子どもたちが使わなくなった小さなメモを活用しています。
やる事は普通のこと。やりたいことはちっちゃな望み。それを叶えるためにやる事をこなしながらやりたいことのための時間を捻出する。
やる事があるとなんだか楽しい。
やる事がみえることで家族が協力してくれる。
やる事をこなすことが楽しみになる。
何時にやるか自分で決めていい。
どれくらいの時間をかけて行うかも自分で決めていい。
時間の使い方が上手くなる。
空いた時間でもっともっと好きな事が出来るようになる。
24時間の中で睡眠時間はそのままに、学校や仕事や生活習慣以外の限られた時間をいかに自分のために楽しむか。習慣にしたいことをゼロベースで考える前に日々のやる事を洗い出してみませんか。
毎日やることか週末やる事かに分けることで時間の使い方も過ごし方も豊かになっていくでしょう。