新しい扉を開けた瞬間～イタリアン～

そうそう先日のこととまと屋さんのなお子さんと一緒に生パスタを作ってきました。

ご主人と一緒にお店を開いていましたが他界され、奥様はパスタのおいしさ、本場イタリアの味を伝えたくて生パスタのレッスンをしていらっしゃいます。

初めてお会いしたのですが、以前から奥様のことをちょろっと耳に挟んでいたのでドキドキの緊張よりもワクワクでソワソワな気持ちが前日から漏れまくりでした。

楽しみな前日って、なんかいいわ～って久しぶりに感じました。

なお子さんが車で連れて行ってくれたから道中、しゃべりっぱなしで楽しくて面白くて話が止まらなくて・・・。あっという間に到着して時間が足りないくらいでした。

ゼッポリーニに初めて出会いこんなおいしいものが世の中に存在していることとこのおいしい食べ物と出会えたことがものすごくうれしくて、おいしくて頭が真っ白になりました。

混ぜて発酵さあせて揚げたもの。

なのになぜにこんなにおいしいの？
素晴らしく簡単な前菜がイタリアの人たちに愛され今、私と出会ってくれたことに感謝と感激の気持ちでいっぱいになりました。

先生が作ったゼッポリーニ

猫舌であることを忘れて揚げたてをいただく。

熱いけどそれがまたおいしい。

辛いけどそれがまた美味しいのように、大人の階段を昇った気分でした。
あまりにも美味しかったので生パスタのレッスンの日の夕方に生地を仕込んで家族に食べてもらいました。

レッスンの翌日は月曜日。家族そろってジェノバ―ゼのパッケリを味わいたい。そう思って、月曜日の夜ご飯は生パスタに。いつもなら仕事の主人ですが在宅だというので。

レッスン当日に作ったパッケリは冷凍保存して。

慣れている人も久しぶりの人も初めての人もみんなで作ったパッケリ

自分が作ったパッケリは持ち帰って冷凍保存しました。

あの味を家族とともに食べたくてジェノバ―ゼのパッケリを早速復習しました。

さてレッスンの時に食べた本場イタリアの味になったのか、、、是非最後までご覧ください！

おうちでパッケリ

材料：強力粉・オリーブオイル・塩・卵

ひとまとまりしてラップに包んで休ませます

レシピの3倍の量でチャレンジ

生地を分割して丸く伸ばして伸ばして伸ばしていきます。

次女とパッケリ

ひとつひとつの工程は簡単だけどこの作業も楽しいんだけど、やっぱり時間がたりなくて、次女を呼ぶ～。

生八つ橋みたいだね(*´艸`*)

生地を切ってパッケリをつくる・・・その繰り返し(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
生地1枚分ずつラップに包んで冷凍しました。

おうちでジェノバ―ゼパッケリ

私が作ったジェノバーゼパッケリ

わーい、この味この味～(*´▽｀*)

家族はワクワクしっぱなしで
私はレッスンと同じ味になるかドキドキしっぱなしで・・・

先生とおんなじジェノバ―ゼパッケリに。

先生が作った本場イタリアのジェノバ―ゼパッケリ

生パスタに絡むジェノバ―ゼ。もちもちつるつるしこしこの面白い食感とのど越しがよくてどんどんなくなっちゃう。もったいぶりたいのにそれができない、生パスタでした。

おいしくて楽しくて楽しくておいしくて。
これをたべたら作りたくて、
すぐに作って家族で食べる事ができてとてもうれしかったです。

うん、またつくる！
美味しい！！という、うれしい言葉のシャワーをふんだんに浴びた日になりました。