見出し画像

冬が旬のカリフラワー

収穫時期を変えながら年中スーパーで見かけるカリフラワーの美味しい時期はこれからの季節・冬(11月頃から3月頃)の寒い時期にあたります。

カリフラワーの主な生産地は、徳島県、愛知県、茨城県などで埼玉県は全国で8位になっています。同じ仲間のブロッコリーは全国で129200トン生産されているのに対してカリフラワーは22500トンと2割に満たない量でスーパーなのでブロッコリーのように山積みされるようなことはほとんど見かけない。
農林水産省 統計データより


主人のお友達の畑にお邪魔して家族で芋ほり体験をしてきました。
ジブリのような自然豊かな場所ではいつもとは違う時間で流れていました。
幼稚園の時以来のお芋ほり体験でした。帰り際、別の畑で作業する方からいただいた採れたてのカリフラワー。目の前で大きな葉っぱを切り落としてくれてやっとカリフラワーであることがわかりました。
収穫されたばかりのカリフラワーを早速ゆでて食べたら・・・、これまで食べていたカリフラワーとは比べ物にならないくらい美味しくてそのままたべたりお気に入りのソースと絡めてたべました。農業のプロが育てた野菜たちはキラキラ輝いていて、思わず話しかけちゃいました。



カリフラワー

この状態でみたらキャベツのようにみえますね。
カリフラワーは、ブロッコリーと同じキャベツや白菜、青梗菜、菜の花などの仲間のアブラナ科で、淡色野菜。ケールからキャベツに進化する途中で生まれた野菜で、カリフラワーやブロッコリーの先端を包み込む葉っぱを見るとキャベツによく似ています。カリフラワーは(ブロッコリーも)小さなつぼみが集まった「花蕾」を食べています。

カリフラワーは、茎の先に密集して花蕾が付いているので初期段階で生育時期が止まります。


葉っぱをそぎ落とすとスーパーでよく見る・見慣れた状態になりました。


真上から見たカリフラワー

しかしブロッコリーはわき目の先に花蕾が付く品種のため生長し続けるので放っておくと花が咲くことがあります。

ゆでてもビタミンCの損失が少ないので小房にして沸騰したお湯に塩を入れて3分ゆでてザルにあけて。

ゆであがったカリフラワー

ゆでる前も真っ白で、切った時も真っ白で、ゆでた後も真っ白で口に入れるまで真っ白なカリフラワー。


カリフラワーのオーロラソース和え

ゆでたカリフラワーにマヨネーズとケチャップを混ぜて絡めました。私が一番好きなカリフラワーの食べ方です。

もちろんとれたて野菜なので、何もつけずに食べると甘くてみずみずしく手美味しかった~(*´艸`*)

新鮮な野菜をその日のうちに味わえる贅沢で貴重な体験をしました。
野菜の原型と育てている人達と話しをしたり。
野菜がこんなにおいしいのは育てている人たちが楽しんでいるからなのかもしれません。


温かくてほっこりする方々と過ごした時間は、いつもと違う時間を過ごし事で、頭と心に栄養が行きわたりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?