制作日記ー叔母の死に思うことー

今日は少し健康のことなのでほの暗い話になる。

健康診断の結果がかえってきた。

ほとんどA判定だったが、相変わらず心電図は完全右脚ブロックでC判定。
そして、左乳房で低エコー検知でC判定。
血球検査でも貧血なのかC判定だった。

しかし、わてらのような年だと、何処かしらに不調をきたすのはおかしくない。
お酒好きの友人は肝機能で引っかかったというし、潰瘍をやった主人は胃部検査で引っかかっている。

右脚完全ブロックは健康体の陽性反応らしいし、健康診断をした時は胃の調子がずっと悪く、絶食のような日が続いていたので血球もそれは少なくなるであろう。

だが。。。乳房関連はコワイ。
沈黙の怖さだ。

私によく似ていたと言われた叔母が、乳がんで40過ぎてすぐに早逝している。

その叔母は西洋風の彫りの深い美人だった。
平たい顔族の自分とはどこがどう似ているのか不明で、はっきり言って全然似てないと思うのだが、叔母の両親である祖父母や、兄である父からも、体質や性格、嗜好や雰囲気がとても似ていると言われており、祖父母にいたっては、年老いてからはなぜか2人とも叔母の名前で私を呼んでいたくらいである。

叔母のお葬式で、泣きながら棺に入れるおにぎりを握っていた祖母の小さな姿が忘れられない。