どこに向かう?

軽度難聴(中等度難聴?)とともに生きる人間の現実 (現在、就活中) 基本、独り言(ジャンル問わず)

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最近の記事

偏差値が高い大学の文系学部卒は仕事ができない?

政治家 官僚 マスコミ 経営者 銀行 保険 広告代理店 商社 裁判官 etc… 一般的に偏差値が高い大学の文系学部を卒業した人たちが選択する業種・職種である。 これらの人たちは優秀で仕事ができるというのが多くの人の印象だろう。 しかし、実はそうではない。 そもそも、上記の職種は付加価値型の労働ではなく搾取型の労働である。 政治を見ればもっともわかりやすいが、税金という形でお金を集め、国や国民の環境を良くすることで、付加価値型の労働を助けている。 つまり、付加価値型の

    • ソシエダの状況はかなり厳しい

      以下、敬称略。 セビージャ戦、久保は圧巻のプレーとゴールを決め、不敗神話通りソシエダは勝利した。 なぜ、セビージャが久保対策をしなかったのかはよくわからないが、おかげで久保は誰の目にもわかるほどの活躍をすることができた。 しかし、これではっきりしたことは、今のソシエダは久保に依存しすぎているということである。 どれくらい依存しているかというと、久保がいるときはヨーロッパの大会に出場するレベルのチーム、いないときは降格圏のチーム、と言えるほどである。 久保がいるときは

      • 文系科目を学ぶ意味がわからない

        今回の選挙の投票率の低さを見て、政治に興味を持たない人が多いというのは、中学・高校での政治の授業自体に問題があるのではないかと思った。 そこで、そもそもは文系科目自体がどうなのかと考えるのだが、 まずは国語。 言語というのは時代とともに変化するものなのだろうが、最近の誤字・脱字・誤用も含めた変化はもはや日本語の根幹に関わるのではないかと考えたくなるレベルでひどいものだと思っている。 一体、国語の授業は何をしているのだろうか。 英語 日本では6年以上も英語の授業がありなが

        • 驚愕の32.5秒と美しい騎乗

          2024年天皇賞秋。 ドウデュースがラスト3Fで32.5秒という驚愕の末脚を繰り出して優勝した。 多くの人はこの優勝に関して、ドウデュースの強さと武豊騎手の末脚にかけた騎乗に感服しただろうと思う。 しかし、自分はそのことはもちろんだが、それ以外の部分に注目した。 それは最後の直線の武豊騎手の姿勢の美しさである。 他の騎手は馬を追うために馬上で大きく体を動かしているのに対し、武豊騎手はほとんど静止状態であるかのようである。 特にゴール前では多くの馬が並んでいたことも

          経済政策と治安を切り離して考えてはならない

          おそらく、今よりも治安の悪い時代というのはあったと思う。 しかし、ここ2、3年ほどの急激な治安の悪化は今までにないのではないだろうか。 理由は間違った経済政策にあると思う。 安い労働力を求めた移民政策。 インバウンドを求めたオーバーツーリズム。 基本的に日本人が海外に行くときは「郷に入っては郷に従え」の考えをもってその場所に合わせようとする。 しかし、日本で問題を起こす外国人は自分のやり方を主張し、自分のやり方を正当化する。それが日本より治安が良い国の人たちの行動であ

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          Jリーグのニュースだと思ったら、また町田ゼルビアの問題だった件

          どうやら、町田ゼルビアが15日に誹謗中傷に対して刑事告訴をしたというニュースだった。 町田ゼルビアの対筑波大学戦以降、自分もいくつか関連の記事をnoteに書いているが、基本的には批判的な記事なので、それが誹謗中傷にあたらないかどうかは気を付けなければならないと思っている。 誹謗中傷は当然ダメなわけで、それに対しては毅然として対応して欲しいと思うのだが、今回の藤田社長のコメントも個人的には違和感を感じる。 違和感を感じるのは「イジメの構図と同じ」という部分。 例えば、電

          Jリーグのニュースだと思ったら、また町田ゼルビアの問題だった件

          棋士と女流棋士の棋力差は急激に縮まってきている?

          最近では女流棋士が棋士に勝つというのも珍しくなくなってきた。 現状、そのほぼすべてが福間香奈女流五冠と西山朋佳女流三冠によるものではあるが、着実に棋士と女流棋士の棋力差は縮まっているように思う。 中七海女流三段も奨励会から棋士になることはできなかったが、女流棋士になり、ここからさらに棋力を高め、今後訪れるであろう棋士との対局で勝利するだろう。 もちろん、その他の女流棋士もこの流れに続いていくのではないかと予想する。 この、棋士と女流棋士の棋力の差が縮まっていることの要

          棋士と女流棋士の棋力差は急激に縮まってきている?

          POG24-25全指名馬のデビュー完了

          やはり、難しい。 昨シーズンに収集したデータをもとに指名する馬を検討したものの、いくつかの問題があった。 まずは何よりもデータが不十分であること。 これはどうにもならないが、同時に十分だからと言って上手く指名馬を選択できるとも限らない。 それから、指名馬を選ぶ際の情報収集が不十分であること。 おそらく、他の人が得られている情報でも自分は得ることができていない情報というのがある。ただ、正直なところそこまで根を詰めてPOGをやっているわけでもないので、まあ、しょうがない。

          POG24-25全指名馬のデビュー完了

          サッカーの記者は試合を見ているのだろうか?

          以下、敬称略 ヨーロッパリーグ・アンデルレヒト戦。 久保は後半からの出場となったが、地元紙の評価はチームトップタイとなった。評価自体はある程度相対的なものあり、書いてある事実の面に関しては問題ないが、寸評に関しはかなり怪しい。 アンデルレヒト戦の久保は今シーズン始まって一番調子が良くなかった。 ドリブルはディフェンスに引っかけるし、パスの精度は怪しかったし、シュートはミートせず。ラリーガ(国内リーグ)の時ほどの久保対策を敷かれていなかっただけに、いつも通りの久保であれ

          サッカーの記者は試合を見ているのだろうか?

          応援する女流棋士をひとり追加

          基本的に自分は将棋界全体を応援しているのだが、その中でもやはり特定の棋士や女流棋士を見つけて応援することで、より将棋に対する面白さが増すというものである。 現在、応援している女流棋士は3人いて、内山あや女流初段、鎌田美礼女流2級、岩崎夏子女流2級がその3人である(ただ、応援というより、今後の女流棋士のタイトル戦での活躍や、女性棋士になる可能性も含めた予想というほうが近く、それも含めての応援である。だからどちらかというと注目のほうが正しい表現かもしれない)。 この3人に共通

          応援する女流棋士をひとり追加

          また町田ゼルビアが炎上しているようだ

          最近はJリーグのニュースをあまり頻繁に見ているわけではないが、町田ゼルビアに関してまたもやネット上でえらく炎上しているようだ。 事の発端は町田ゼルビアが広島戦でロングスロー用のボールを拭くためのタオルを準備したが、それを広島側が使えなくしてしまい、それに対して試合後に監督が「反スポーツ行為に値すると思う。ロングスローは守備の対応力で阻止するべき。正々堂々とやってほしい」と発言したことによるものらしい。 実際はロングスローそのものに関してとやかく言っている人はおらず、タオル

          また町田ゼルビアが炎上しているようだ

          久保選手を真ん中に置けば解決すると思っていましたが・・・

          以下、敬称略。 バリャドリード戦。 完全に自分の見通しが甘かったと言わざるを得ない。 前回、レアルマドリード戦後に、久保を真ん中に置けば解決するであろうという記事を書いた。 その時に書いた内容を要約すると、 ①久保を真ん中に置けばビルドアップで助けになる ②ポストやバー直撃のシュートを運だと思っているなら今後も勝てない ③4-3-3の固執とオヤルサバル・メンデスの起用方法が難しい ④新戦力はある程度連携できる で、結論として久保を真ん中に置けば解決すると書いた。

          久保選手を真ん中に置けば解決すると思っていましたが・・・

          久保選手を真ん中に置くだけの簡単なお仕事です

          以下、敬称略。 サッカーの監督というのは、ファンが見たいと思っているフォーメーションをことごとくはずしてくるような印象がある。 ただ、チームの形を決めるのは監督であるし、毎日選手のトレーニングの状況も見ているのだから、ファンよりも監督の選択が正しいと考えるのが普通だろう。 しかし同時に、チームのパフォーマンスを最大化することも監督の重要な役割と言える。これは1試合でもそうだし、シーズン通しての意味でもある。 時には監督のやりたい形をチームが勝つために変えることができる

          久保選手を真ん中に置くだけの簡単なお仕事です

          久保選手の調子の波とソシエダの現状(24/09/04現在)

          久保選手は調子の波が大きい選手と言われることがよくある。 しかし、果たして本当に調子の波が大きいのだろうか? そのためにはまず調子が良いと言われるときはどういう時か知る必要がある。 それはどういう時か。 最もわかりやすいのは得点やアシストをするときである。 もうひとつはラリーガの上位チーム。すなわち、レアルマドリード、バルセロナ、アトレティコマドリード(以下、上位3チーム)を相手に活躍するときである。 とりわけ、上位3チームを相手に印象的な活躍をするがその他のチーム

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          久保選手の怒りとソシエダの状況

          以下、敬称略 久保がエスパニョール戦でゴールを決めた。 およそ6か月ぶりのゴールだったらしい。 しかし、それより話題になっているのはゴール後のパフォーマンス。 喜んで近づく味方を振り払って何かに怒っている表情である。 先発からはずされた怒りだとか、パスがこないことの怒りだとか意見があるが、個人的には後者だと思う。 今回に限った話ではないが、久保は試合中かなりのマークを受けながらも、タイミングよくマークをはずしたり縦に抜け出そうとしたりしてパスを要求するシーンがよく見ら

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          パリオリンピックの柔道の疑問(柔道は危機に陥っている)

          自分は柔道について詳しくないが、なんかもうオリンピック(海外)の柔道はJUDOになってしまったんだなと思う。 あんな意味不明なのは見る気にならない。 礼儀も作法もあったもんじゃない。 口でリスペクトなんて言うのは簡単で、それを行動で示さなくては意味がない。 ガッツポーズしている時点で柔道に対しても選手に対してもリスペクトの精神なんて持っているわけない。 そんな中でも、日本の代表選手は柔道を貫いていたと思うし、素晴らしい柔道家だったと思う。 日本は「JUDO」では負けたか

          パリオリンピックの柔道の疑問(柔道は危機に陥っている)