さかいっこobasan

20年以上も続く「痛み」とそれに伴う体調不良の中で、自分なりに勉強してきた「痛みとは?」や、興味の赴くままに続けた読書や感想を書くこと……。 そんな中、ある日突然招待された「Discordコミュニティ」。お金に替えられないNFTを使ったコミュニティ実験。 私の日常は一変した。

さかいっこobasan

20年以上も続く「痛み」とそれに伴う体調不良の中で、自分なりに勉強してきた「痛みとは?」や、興味の赴くままに続けた読書や感想を書くこと……。 そんな中、ある日突然招待された「Discordコミュニティ」。お金に替えられないNFTを使ったコミュニティ実験。 私の日常は一変した。

マガジン

  • 「デジタルネイチャー」の「マタギドライヴ」!

    落合陽一氏の「デジタルネイチャー(計算機自然)」について、落合さんが発信するnoteや、作品のストートメントを読みながら、「ochyaiNote」(ChatGPTのBot)と対話し、私なりにイメージしてきたことを書き綴ったものです。

  • web3/AI 関連情報、ときどき歴史・文化

    web3と言われる、「ブロックチェーン技術」を利用したムーブメント。この「波」が日本の歴史・文化をアップデートして、世界に伝えられるものにして、届けることの意味などを考えてみたいのです。

  • 思ふこと

    長く続けてきた読書と文章を書くこと。それが、web3の未来を想像させてくれるコミュニティーメンバーとの出会いで、次々と、様々なイメージが文章として「生成」されているという、今まで経験したことがない体験をしています。それらの文章を出来るだけ書き留めてみたいと思うのです。どうなることやら。

  • 「デジタル民主主義」って?

    AIや技術の進化で、民主主義はどう変わるの?そもそも民主主義って?

最近の記事

  • 固定された記事

『生きのびるための事務』 父はtailorなのですが。

「生きのびるための事務」ってこういうことなのか。 社会人になって、自分よりも年が上の多くの人と仕事をするようになってから、また自分が年を重ねるにつれ、そして一人の大人として両親がやってきてくれたことを知るようになるにつれ「私の両親って凄いのかも」と思うようになってきた。でも具体的に何が凄いのかが上手く表現できなかった。両親以外にだって世の中には「凄い」と思う人たちはいるのだけど、そして私の両親のような凄い人もいるのだと思うのだけど、それがどういうことなのか、どう言えばいいの

    • 『福岡伸一、西田哲学を読む(生命をめぐる思索の旅)』 ロゴスの限界。この世界のピュシスをイメージしよう!

      先日コミュニティのメンバーの方がこの本のことをポストされてました。 私もネットでこの本を見つけたとき、タイトルを見ただけで「おおっ!」と思いすぐに購入しました。 なのでメンバーの方がこの本についてポストしてたので、この写真とともに思わず「まだ読んでない😅」と返信。 でも正確に言えば、読みかけているのです。 だけどこの本、私には「一字一句」ゆっくりと確かめるように、そして書かれていることをイメージするように読み進めていかなければなりません。 もちろんそれが楽しい。 自

      • 落合陽一氏の発信を、AI相手に読み解きながら「デジタルネイチャー」を考えた一年でした。

        「デジタルネイチャー」のまとめ解説だぁ! これらを読んで、意味が解って、自分なりにイメージ出来てるのが嬉しい。 「計算機自然神社」にこのマガジンを奉納します(笑)。 1年前の「ochyAINote」のChatGPTのBot公開から、落合さんの「デジタルネイチャー」の発信をずっと読み続けて、AIと会話し、「note記事」にアウトプット続けた結果です! バンザーイ!!! (今の気分😆) 変化が大きな計算機自然の中を、これから元気に生きていくための私にとって大切なイメージ

        • 今日のAIとの会話。「神様」は、昔の人たちが厳しい自然の中で「その地」で生きるために生み出したもの?人間の脳の「認知のメカニズム」で説明できる?

          面白い会話をDiscordで目にしたので、私もちょっとAIと会話してみました。 私の「質問プロンプト」の表現は雑ですが(笑)、AIの回答は私にいろいろと考える視点をくれました。 AIとの「哲学会話」のようなものは、プロンプトが文章として不安定でも、興味深い視点の回答をくれます。 なので、「今日の記録」としてnoteに残しておこうと。 (こういうAIとの会話の記録は、この先の「AIの進化」を見る視点でも興味深いと思ってます) 今日の対話での最後のプロンプトで私が、 「

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        『生きのびるための事務』 父はtailorなのですが。

        • 『福岡伸一、西田哲学を読む(生命をめぐる思索の旅)』 ロゴスの限界。この世界のピュシスをイメージしよう!

        • 落合陽一氏の発信を、AI相手に読み解きながら「デジタルネイチャー」を考えた一年でした。

        • 今日のAIとの会話。「神様」は、昔の人たちが厳しい自然の中で「その地」で生きるために生み出したもの?人間の脳の「認知のメカニズム」で説明できる?

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        • 「デジタルネイチャー」の「マタギドライヴ」!
          30本
        • web3/AI 関連情報、ときどき歴史・文化
          43本
        • 「デジタル民主主義」って?
          5本
        • 思ふこと
          29本

        記事

          佐藤航陽「宇宙産業を0.1%の天才が動かす時代から、99.9%の普通の人が動かす時代に変えることが自分の役割」

          これは本当に凄いことなんです! こんなことを日本から発信できるなんて!!! 私がこの技術に関して、とても驚いて書いたnoteがこれ。 このnoteを書いてから1年半ほど経ちました。 佐藤航陽さんの「X」でのツィートを読みながら「着実に前進しているなぁ」と思っていたのですが、こんなところまで来たのですね。 今、「宇宙」というフロンティアをめぐって、世界で覇権を争っています。 でもその覇権を争っている人たちの頭の中は、どういう考えなのでしょうか。 「宇宙」という未知の

          佐藤航陽「宇宙産業を0.1%の天才が動かす時代から、99.9%の普通の人が動かす時代に変えることが自分の役割」

          計算機自然神社。私は、デジタルオブジェクトへの「霊性」を感じ初めてる?Claude3.5と会話してみました。

          落合陽一氏の展覧会。 気になっていた「計算機自然神社」。 ステートメント、ありがとうございます! このnoteでは、このステートメントの後に、 「つまり計算機が畏怖と畏敬の自然を生み出し,オブジェクトへの無限の探求を自動実装する世界において,自然信仰は計算機自然に何を作るかという問題である.」 と述べています。 難しい「問い」ですよね。 AIと会話してみることにしました。 このステートメントを入力して、 『この意味をどのように解釈しますか。日本のような自然信仰は、

          計算機自然神社。私は、デジタルオブジェクトへの「霊性」を感じ初めてる?Claude3.5と会話してみました。

          ひろゆきさん!web3は、若いひとたちが「新しい世界を創るんだ!」という感情を動かすことができるもの。

          web3って何? 渡辺創太さんも出演されてたので目に止まったこの動画。 冒頭の、ひろゆきさんの言葉を聞いて、ここまで私も二年半以上「web3最前線」の人たちを近くで見てたし、私自身も技術を含めてかなり学んだことからの「web3とは?」を表現してみたくなりました。 (この動画の直接の感想ではありません) Web3は意味あるのか?徹底議論【投資に値する?】 この動画のテーマが「web3が投資に値するか」ということなので、ひろゆきさんのいつもながらの「きつーい質問」だったのです

          ひろゆきさん!web3は、若いひとたちが「新しい世界を創るんだ!」という感情を動かすことができるもの。

          「哲学」するって?梅原猛氏の言葉より。

          この年齢になるまで(還暦過ぎオバサンです)「哲学」というものがどういうものかを深く考えたことはなかった。 でも二年半ほど前に突然参加するようになったDiscordコミュニティで、今まで出会うことがなかった人たちと会話をし、電子書籍が読めるようになってから、外出不自由で本屋や図書館も縁遠くなっていた私に、読書の機会が増えた。 本当にありがたいことだ。 そして梅原氏のこの文章を読んで、「私は結構『哲学』してたんだなぁ」と思う。 私が持っていた「哲学」という言葉に対するイメ

          「哲学」するって?梅原猛氏の言葉より。

          自分を素直に生きられたら、そこで初めて他人に優しくなれる。自然という概念が変化する時代の『マタギドライヴ』的な生き方って・・・。

          技術の進化による「計算能力」の途轍もない進化で、「従来の自然」と「デジタル世界」が「分かちがたいもの」になってきている。 そして、「自然」という概念そのものが変化することで、それぞれの国や文化の中で引き継がれてきた「崇拝の対象」となってきたものに対しても変化がある? その変化が現れてきている? そして、落合陽一氏のこのnote。 また一段、『マタギドライヴ』のイメージが鮮明になった。 『伝統とテクノロジーを駆使しながら偶発的な自然の恵を、叡智と美と伝統と信仰をたずさえ

          自分を素直に生きられたら、そこで初めて他人に優しくなれる。自然という概念が変化する時代の『マタギドライヴ』的な生き方って・・・。

          私はあなたが大好きです。SNSでも多くの人が、自分の大好きな人を「大好きです」と言える空間がもっと広がるといいのに・・・。私が大好きなのは・・。

          今、私は落合さんが「動画生成AI」を使ってあの素晴らしい映像を創る方法の一端をイメージ出来た。 このnoteのおかげで。 凄すぎる。 見たいなぁ。 shi3zさんが言いました。 「俺は君が大好きだよ。君は本当にすごい人だ」 私も言いたいです。 「私はあなたが大好きです。あなたは本当にすごい人です」 あなたが様々な発信で私に教えてくれたことは、私がこれから生きていくための糧です。 そしてあなたの振る舞いそのものが、私に力を与えてくれます。 みんな大好きだよー!!!

          私はあなたが大好きです。SNSでも多くの人が、自分の大好きな人を「大好きです」と言える空間がもっと広がるといいのに・・・。私が大好きなのは・・。

          Joi Ito's Podcast。紹介された「おたより」に関連した情報をまとめてみました。

          Joi Ito's Podcast の「3周年記念おたより企画」は先週に引き続いての2回目。 今回の「おたより」からのテーマは、 ・ニューロダイバーシティ ・日本をweb3の中心にする!という熱い思いが込められた「web3ホワイトペパー」 ・日本DAO協会 などです。 テーマに関係のある本や情報を集めてみました。 その前に、先週採用された私の「おたより」で引用した伊藤穣一氏の『還元に抗うマニフェスト - 機械と共に歩む複雑な未来を設計する』を紹介します。 少し長いですが

          Joi Ito's Podcast。紹介された「おたより」に関連した情報をまとめてみました。

          Podcastへの「お便り」は茶道具の「箱書き」? 私はどんな「思い」を、未来につなげたいんだろう・・。伊藤穰一Podcast三周年。私のお便りも読まれました!

          「Joi Ito's Podcast」3周年記念の企画として今回「お便りコーナー」が復活。私も3つも投稿しちゃいました。そしてその一つが採用されました。西村さんが2回も名前呼んでくれた(笑)。333Henkakuゲット! (記念に投稿した全文を以下に記載) 伊藤穰一氏の論文の日本語訳は以下です。今、世界で起きていることを思いながら読むと、本当に大切な示唆があります。 そしてJoiさんも稽古されている茶道。道具の「箱書き」を例えに、西村さんがこんなことを話されました。

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          『デジタルテクノロジー図鑑 「次の世界」をつくる』。この世界を変える技術を「俯瞰」してみませんか。今日は情報満載。

          伊藤穰一氏が毎週配信しているYouTube動画「weekly gm」をご存じですか。 日本で一番、web3関連(仮想通貨、DAO、ブロックチェーン)そしてAIなどの情報や、それに関係する世界の情勢など、とても興味深いものをピックアップして解説している動画です。 ゲストとの対談もあり、伊藤穰一氏独自の情報、視点の解説を聞くことが出来ます。しかも生配信。 今日のゲストは渡辺創太さん。Joiさんと話すこれからの未来について。 ワクワク感満載! 日本にチャンス! この番組の中で、

          『デジタルテクノロジー図鑑 「次の世界」をつくる』。この世界を変える技術を「俯瞰」してみませんか。今日は情報満載。

          美意識は、日本と西洋は違う?感受性の違いが美意識の違いを生む?デザインについて考える。

          日本特有の「美意識」というものを英語で表現するには、表現の工夫が必要なのですね。英語が出来ない私には難しいのでChatGPTに聞きながら考えてみました。 西洋では「美意識」と言う場合、「哲学的な概念や、美的基準に従った評価を指す」ということなので、私が「美意識」という表現するときとは違うということを知りました。今回のPodcastでもそのことを具体的に話されています。 丁度読んでいた本で目にしたのが以下の文章なのですが、このことが「日本の美意識」というものと深く関係してい

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          『虎に翼』「男性中心主義への抵抗」は、誰もが「母性」を大切にした、子供のことを大切に育むことができる時間を十分に得られる社会。(ダトオモウ)

          宇野さんの『虎に翼』についての感想が、私には興味深かったです。 記事の「有料部分」の解説は私も納得。 でも記事の以下の部分については、最近自分の考え方が「私はこっちなのかな?」と思うようになりました。宇野さんが「寅子にとって欲しい行動」と、私は「真逆」なんです。なのでちょっと書いてみたくなりました。 私は最近、「母性」というものの偉大さを、改めて強く思うことが多々あります。 母性の話をするとき、「難しいなぁ」と思うのは、なにも子育ては絶対に母親が子供のそばにいて、子供の養育

          『虎に翼』「男性中心主義への抵抗」は、誰もが「母性」を大切にした、子供のことを大切に育むことができる時間を十分に得られる社会。(ダトオモウ)

          変わり続けることを変えず, 作り続けることをやめない。落合陽一(futures ラジオ 最終回より)https://audee.jp/voice/show/88367 いい言葉だなぁ。なんでも作るのって楽しい!

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