「攻撃的な人から身を守る方法」HSPさんにもおススメです◎攻撃的な人の特徴や心理も紹介します◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
最初にひとつあなたに質問させてください。
あなたにとっての「ベランダ」とはどのような場所ですか？
「ベランダって洗濯物を干す場所って決まったことじゃない？」
「なんだか物置のようなイメージがあるな」
ベランダ=洗濯物干す場所。物置の場所。または観葉植物を置く場所などなど色々あると思います。
私の中ではベランダは癒しの場所になっています。
朝起きてベランダに出て深呼吸をしてリラックスしています。
これは私のベランダの価値観です。
またある人は朝洗濯を終えて、洗濯ものを干しているのではないでしょうか。
「ベランダは洗濯物を干す場所でしょ？」
これもその人の価値観です。
「ベランダが癒しの場所？ちょっと意味がわからないな…癒しなんて感じない」
と感じる方もいらっしゃいますよね。
このようにベランダという場所をひとつとっても、それぞれの脳内で描いているイメージによって感じることは全く違っています。
実際の物事は「本来は無色透明で良いとか悪いとかはない」ということが分かってきます。
またそういったことからは、「それぞれの価値観も同様に本来は良い悪いというものが存在しない」ということになります。
価値観は良い悪いと「信じる性質のもの」だとも言えます。
なぜならば、価値観はそのものの意味は人であったり状況によって善悪の価値が異なってきますよね。
それに対して真実というものは「万人に共通する認識」があったりします。
例えば太陽の動きをイメージしてみてください。
太陽は東から昇って西に沈む。
これは真実ですよね。
また例えば「盛られた料理は残さず食べなければいけない」そういった価値観を持っている人がいたとします。
この価値観はその人がとても幼い頃に親の影響によって身につけたものであったりします。
もちろんこの価値観自体は良い悪いというものはありません。
幼い頃にできた価値観の多くがそうであるように、料理を残してはいけないと信じているという実感や、これが大切だという実感もないということです。
その人にとっては普段、空気を吸うことと同じようにこれは大事なことだと思うことがないのと同じくらいに、当たり前に思っているということがあります。
このように私達は価値観と言うイメージをかぶせて、人や世界を見ていることに気がつきます。
人は自分の中にある価値観で他人をさばいたり、評価したり全く同じ価値観を使って自分を裁いて、自分を評価しているということに気がつきます。
あなたの中のベランダのイメージや価値観はどういったものがありますか？(^^)
今回は「攻撃的な人から身を守る方法」HSPさんにもおススメです◎攻撃的な人の特徴や心理も紹介します◆についてお話します。
あなたの周りに「攻撃的な人」はいませんか？
「いつも決まった人に攻撃的な態度をとる上司がいる…」
「自己中心的な考え方の人で、態度や雰囲気が攻撃的な同僚がいる…」
「現在攻撃的な人に目をつけられていて困っている…」
と、学校や職場などで攻撃された経験があるという方も多いのではないでしょうか？やたらと人に対して攻撃的な人はどこにでもいますよね。
今現在、攻撃的な人との関係性に困っている方もおられると思います。
誰彼構わずに暴言を吐いたり、いきなり攻撃するような発言をする人はいます。
やたらと他人を攻撃することに執着し、人を攻撃することでしか自分を満足させられないような人がいるのも事実です。
できることならこんな人とはお近づきになりたくないものですし、関わりたくはないですよね。
ただ、現在の環境や立場上の問題で上手く離れることができないというお悩みを持っている、クライアントさんからの相談もカウンセリングではよくあります。
最近ではHSPさんからも、攻撃的な人や気分屋の人の言動や雰囲気に落ち着くことが出来ず悩んでいるといった相談も多くなっています。
HSPさんはとくに敏感気質をもっているので、周囲の人が上司に叱られているをみたりすると、あたかも自分が叱られているように感じることもあります。
そのように無意識にストレスをを溜め込んでしまい、いつも相手の言動や行動に振り回されていたりします。
攻撃的な人にはいくつかの特徴や心理があります。
今回は攻撃的な人の特徴・心理を知って、攻撃的な人から身を守る方法などについてシェアしますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)
◆「HSP」についてくわしくお話している過去記事とYouTubeの動画です(^^)
１．「攻撃的な人の特徴・心理」とは？
◆「攻撃的な人の特徴・心理」◆
①「気分にムラがあり自己中心的な人」
②「劣等感を抱えていて支配欲が強い人」
③「思い込みが激しく自己愛がとても強い人」
①「気分にムラがあり自己中心的な人」
攻撃的な人の特徴・心理としては「気分にムラがあり自己中心的な人」です。
気分にムラがある人も攻撃的な人の特徴です。
例えばさっきまではとても上機嫌だったのに突然ガラッと変わってイライラして怒り始める、という人です。
あなたの周りにもいるかもしれませんが、そういう人と近くにいるだけで気が滅入ってしまいますよね。
また、自己中心的な人も攻撃的な傾向がよくあります。
「自分が一番正しい…!!」
「この怒りは相手の責任だ…!!」
と思っていて、全て自分の思い通りにならなければ攻撃的になります。
周囲からすれば実に理不尽な振る舞いと感じることでも、自己中心的な人にとっては通常なことなのだと思っています。
気分も変わりやすく、自己中心的で自分の思い通りにならなければすぐに怒り出して攻撃的になりますし、それゆえに周りから敬遠され、自分でも気づくことが出来ないという負のスパイラルに陥っています。
②「劣等感を抱えていて支配欲が強い人」
次に攻撃的な人の特徴・心理としては「劣等感を抱えていて支配欲が強い人」です。
攻撃的な人は強い劣等感を抱えているケースが多い傾向にあります。
根深いコンプレックスがあるゆえに他人を攻撃したくなり、劣等感の穴埋めをするような行動をとらずにいられないのです。
コンプレックスに悩んでいるため、コンプレックスもなく幸せそうに暮らしている人に腹が立ってきたり、イライラするということもあるのでしょう。
攻撃的な人すべてに劣等感があるわけではないですが、実際に攻撃的な人をよく知るとこうした傾向が多いのも事実です。
また、攻撃的な人は「支配欲が強い」という特徴もあります。
相手を自分の支配下に置きたいために攻撃的になることもありますし、支配するために徹底的に攻撃するようなこともあります。
自分に従うような人へはそこまで攻撃しないですが、特別拒否するような相手に対しては執拗にあの手この手の攻撃を繰り返すようなことも少なくありません。
◆「劣等感」についてくわしくお話している過去記事とYouTubeの動画です(^^)
③「思い込みが激しく自己愛がとても強い人」
次に攻撃的な人の特徴・心理としては「思い込みが激しく自己愛がとても強い人」です。
自分だけの思い込みが激しい人は攻撃的な側面を持っていることもあります。
このタイプは被害妄想などもとても強い傾向もあり、勝手に自分で妄想してはそれが事実だと思い込んでしまい、他人に対して攻撃的になります。
「あの人たちは自分の悪口を言っているに違いない…」
「きっと私のことを陥れようとしているに決まっている…」
と予測だけで思い込んでしまい、それゆえにふとした時に攻撃的になってしまうのです。
周りからするととても気分の変調が激しい人に見えますが、実際このような人は少なくありません。
また、自己愛が非常に強い人も攻撃的な傾向にあります。
自分に向ける視点が偏ってしまい、「自分以外の人はみんな格下だ」と思い込んでいるタイプの人です。
「自分がいつも誰よりも一番である」という何の根拠もない自信を持っていることも多いです。
自己愛の強い人は、自分の意見が退けられてしまうと途端に激高して、周囲に攻撃的になるようなこともあります。
◆「パーソナリティ障害」についてくわしくお話している過去記事とYouTubeの動画です(^^)
２．「攻撃的な人から身を守る３つの方法」とは？
◆「攻撃的な人から身を守る３つの方法」◆
①「相手の顔色をうかがわないようにする」
②「相手にとって敵ではない人物であると伝える」
③「適度に距離を取りときには周囲に相談する」
①「相手の顔色をうかがわないようにする」
攻撃的な人から身を守る方法としては「相手の顔色をうかがわないようにする」ことです。
常に人の顔色を窺ってしまう人もいますが、これは攻撃的な人からするとかっこうの的になってしまいます。
最近ではHSPさんももともとの気質が敏感気質なので、「今日は大丈夫かな…？」と常に相手の顔色を伺う癖がついていることもあります。
相手からすると、その態度がイライラする、気に食わないなどいろいろな理由をつけて攻撃されてしまいますから、人の顔色を窺うのは注意が必要です。
攻撃的な人は自分に自信が無いことが原因でもあることが多く、こちらがある程度、堂々としていれば攻撃されなくなります。
ただ、ここの調整が難しい所ですが、何を言われても言い返さない人もいますが、これだと攻撃的な人を余計に調子に乗らせてしまいます。
相手も攻撃しても言い返してこない、反撃してこないということを理解していますし、それゆえに攻撃もエスカレートしていきます。
相手のペースでいると、いつまで経っても攻撃されてしまいますし、終わりも見えませんから自分の主張をする場面は必要になります。
相手の顔色を伺ったままだとその状況から抜け出すことはできません。
自己主張する場面を少しずつ作るようにしていくことが、相手と距離をとる一歩になっていきます。
②「相手にとって敵ではない人物であると伝える」
次に攻撃的な人から身を守る方法としては「相手にとって敵ではない人物であると伝える」ことです。
攻撃的な人の心理としては、自分の身を守るために先制攻撃を加えていることも多いです。
そのため、相手に対して自分は害のない人物であることを伝えることで攻撃を上手くかわすことができます。
相手としても攻撃する理由がなくなれば攻撃できなくなり、自分にとって害がないと分かると攻撃してこなくなることも多いです。
また、反対に「どうして人を攻撃するのだろう？イライラする」と思ってしまうほど他人を攻撃している人もいます。
人の心理は複雑なので、攻撃する人というのは「その行為によって自分の位置を高めている」ことも少なくありません。
他人を攻撃することによって自分が優位に立ちたい、自分の正当性をアピールしたいという考えが隠れていることもあります。
普段から、「私はあなたの敵ではない」といった素振りや、雰囲気作りを心掛けることで大きなトラブルを避けることができます。
③「適度に距離を取りときには周囲に相談する」
次に攻撃的な人から身を守る方法としては「適度に距離を取りときには周囲に相談する」ことです。
攻撃的な人から身を守る方法で最も大切な方法が、適度に距離を保つことです。
人間関係で「この人とは距離を置こう…」と多くの人が一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
攻撃的な人と距離が近すぎると、いつあなた自身が標的にされてしまうか分かりませんし、ムラのある性格に振り回されるのもストレスの原因となります。
簡単に距離をとれるのならそれに越したことはありませんが、現実はそうはなかなかいかないこともあります。
会社内の立場的に弱い人はどうしても攻撃的な人のターゲットになってしまいがちでもあります。
立場が弱いということはそれだけで攻撃的な人へ攻撃する材料となり、攻撃的な人からすると都合が良いことになります。
その場合は、その人の立場が変わらない限り攻撃的な姿勢を緩めることはないでしょう。
やはり限界が来る前に距離を置くことが最も重要なことになります。
また、状況が深刻化しているのであれば周囲に相談することです。
信頼できる人にまずは話をして、アドバイスを受けることです。
一人で抱え込まず、適切なプロセスを踏んで自分の身を守るようにしましょう。
３．まとめ
今回は攻撃的な人の特徴・心理を知って攻撃的な人から身を守る方法などについてお話しました。
悲しいことですが、攻撃的な人はどこにでもいますし、いつあなた自身がターゲットになるか分かりません。
このようなタイプの人にターゲットにされてしまうと本当に辛いですし、自分に何の落ち度もないとしても、状況によってはあなたの立場が悪くなってしまうようなことも考えられます。
また、孤立している人も攻撃的な人のターゲットにされやすい傾向にあります。
孤立しているということはその人を助ける人も少ない、もしくはいないということでもあり、攻撃しやすいと認識されます。
自分が攻撃しても誰も守りにこない、自分を止めるものもいないということから、攻撃的な人からするとこれほど狙いやすい人はいないです。
また反対にとても目立つ人も攻撃的な人から的にされてしまうことがあります。
出る杭は打たれる、ではありませんが最近ではネット内でもこういうことは多いですよね。
目立つ人も攻撃的な人からすると、存在自体が攻撃の対象となりますし、「この人は攻撃しやすいな」と思われてしまいます。
今回は攻撃的な人から身を守る方法についてもいくつかご紹介しましたが、
今現在、近くに攻撃的な人がいるという方は、まずは距離を取る方法を考えることです。
そして相談できる人をひとり作ってくださいね。
行動することで関係性を変えていくことは可能となります。
一番いいのはそういう人とは今後は関わらないことです。
まずは今回紹介した３つの方法を試してみてくださいね(^^)
今回は「攻撃的な人から身を守る方法」HSPさんにもおススメです◎攻撃的な人の特徴や心理も紹介します◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)
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— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) March 19, 2021
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