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「自分を好きになる方法」◆HSPさんにもおススメです◎自己嫌悪から抜け出す3つの方法を紹介します◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
緊急事態宣言も延長されるというニュースが報道されていますね。
少し去年の今頃を思い出していました。
私は去年の四月からカウンセラーとして独立して活動していこう◎と決めて、独立の準備を少しずつ進めて動いていました。
予想だにしなかった状況と突然なってしまったのは、言うまでもありませんよね。
私もコロナによって大きく人生の道筋を、変化させた一人です。
「まさか…これはカウンセラーとして独立できないのでは…?」
「ここは…もう少し様子をみないとダメなのか…?」
と、大きな壁を前に呆然と立ちつすくことになりました。
私は何日も悩み、眠れない日々を過ごしていました。
頭の中にあった計画や描いていていた夢は、すでに何年も前の色あせた写真のように感じていました。
このことをきっかけに私の方向性や、取り組むこと、日常生活が変化していきます。
一つ目はラジオの配信をするようになります。
「何かこの声で人と繋がるものが欲しい」
「強い不安を感じている。何か情報発信をしたい」
と、行動することへの欲求と声を発信したいという強い想いを感じたんですね。
その心理には、コロナへの不安感や自分自身の先の見えない将来への恐怖心をどうにかしたかったのでしょう。
二つ目はオンラインカウンセリングへ力を入れていったことです。
当初はオンラインカウンセリングは遠方の方で、どうしても対面でカウンセリングを受けることが難しいクライアントとのカウンセリングのためと考えていました。
私の考えとは違った現象が起き始めます。
その頃からオンラインカウンセリングを希望される方が急増したことです。
「こんなにもオンラインでの繋がりを求める声が多いのか」
「オンラインカウンセリングでも、技法も使えるしクライアントにも満足してもらえる」
そのような経験が積み重なることで、私自身も改めてオンラインカウンセリングを見直すきっかけとなり、オンラインカウンセリングの良さに気づけたことです。
一からオンラインカウンセリングの設備、技法、環境を整備して、対面カウンセリングのスタイルをオンラインでも実践できるように整えていきました。
「これならクライアントとしっかり向き合ったカウンセリングを継続していける◎」
と、私自身が経験して安心と自信がついたことがとても大きな要因となりました。
対面カウンセリングを中心として活動していくという予定とは、大分変わった形でスタートを切ることを決意することができました。
今ではオンラインカウンセリングがほぼ私のメインのカウンセリングとなっています。
「クライアント目線に立つことの大切さ」を再認識した出来事にもなりました。
また最近では、ラジオ配信やYouTubeを視聴してくださって私のオンラインカウンセリングを受けに来て下さるクライアントもいます。
このようにリアルでの接触が難しい状況でも、人と繋がる環境を整えることで、カウンセラーとして安定して活動していくことが可能となっています。
私もそのような困難を前にして、一度は深く落ち込み、希望を失いかけました。
「では、この状況で人と繋がるにはどうすればよいのか?」
「私にできることは本当に何ひとつ無いのか?」
という問いを自分自身に投げ掛け続け、ひとつひとつ実践することで私のオンラインカウンセリングの環境が積み上げられていきました。
今も新しい取り組みを続けて変化を続けています(noteでも新しい取り組みの報告を随時していきます)
現在もコロナの影響で経済全体は厳しい状況かもしれません。
ただ、そのようなときだからこそオンラインの力を最大限に活用するときでもあります。
人と繋がる環境をそれぞれが新しく構築しながら、皆で現状を乗り越えていくことができたらと思いこの記事を書いています(^^)
今回は「自分を好きになる方法」◆HSPさんにもおススメです◎自己嫌悪から抜け出す3つの方法を紹介◆についてお話します。
あなたは自分を好きになれない…と自己嫌悪しているときはないですか?
「いつも周りと比べてしまって自分が嫌いになる…」
「自分の短所が気になってしまって好きになれない…」
「過去のことが引っかかっていて今も自己否定してしまう…」
と、周囲の人と比べていたり、短所と感じる部分を気にしてしまい自分を好きになれない人は多いのではないでしょうか。
私自身もそのように自己否定を続けていて、「こんな自分は嫌い…」と感じながら生活していた時期が長くありました。
「自分は冷たい人だ…最低だ…」
「やさしい人がうらやましいな…」
と、いつも周囲と自分を比べてしまい、自分には何も無いと虚無感を感じていたり、自己嫌悪を繰り返していたことがあります。
原因は幾つかありましたが、一番大きかったのは幼少期の経験だったことが考えられました。
私は機能不全家族で育ったアダルトチルドレンでもあり、小さい頃から自分の存在を否定していたことが根本にあったことです。
カウンセリングをしていてもアダルトチルドレンの人から自己否定のお悩みはよくお聴きします。
生まれ育った環境によっては、「他人に認められる経験が少なかった」と語る人もいます。
あなたはどうでしょうか?小さい頃に叱られたり注意されたりするばかりで、
「周りに自分を認めてくれる人が少なかった」ということはありませんか?
他人に認められたことがないと自信が持てず、無意識に自分のことが嫌いになってしまうこともあります。
そうなると何をやっても「どうせ私なんてダメな人間だ…」となってしまい、自分に向ける愛情を見出せません。
「自分を愛せない人は、他の誰かを愛することもできない」
このような言葉を聴いたことが一度はあるのではないでしょうか?
誰かを愛したり尊重して、人生を前向きに楽しく生きていく上で、自分を愛することはとても大切なことです。
ですが、過去の私のように、
「自分を好きになるとはどういうこと?」
「自分を愛するってどうすればいい?」
と悩んでしまい、自分を受け入れることがどういうことなのか、よく分からなくなってしまっている人も少なくありません。
そもそも「自分を愛する」とはどういうことなのでしょうか?
「自己中」や「わがまま」とは、全く別の意味です。
自分を好きなることは、決して悪いことではなく、むしろ良いこと、生きていく上で必要不可欠なことなのです。
今回は自分を好きになれない人の心理、自分を好きなる3つの方法についてくわしくお話しますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです◎
1.「自分を好きになれない人の心理・原因」
◆「自分を好きになれない人の心理・原因」◆
①「自分の短所だけに意識を向けている」
②「過去の自分を受け入れることができていない」
③「真剣に取り組むことができない」
①「自分の短所だけに意識を向けている」
自分を好きになれない人の心理・原因としては「自分の短所だけに意識を向けている」ことです。
自分を否定していると、どうしても出来ていない所や「人より劣っている…」と感じる部分に意識を向けやすくなります。
誰にでも短所も長所もありますよね。
時には長所が短所になってしまうこともあります。
例えば、真面目な人は融通が利かないと思われることもあります。
また、社交的な人は時に八方美人という言葉で表されることもありますよね。
反対に無口な人は冷静で落ち着いている人でもあり、信頼されることもあります。
ネガティブ思考な人は状況をよく考えて、危機回避能力も高い人でもあります。そのことからトラブルを未然に防ぐこともできますよね。
短所も長所も、表裏一体であって短所も長所になりうる部分だということです。
長所も短所も全てあなたにしかない特別なことなのです。
表裏一体の短所と長所を好きになれることで、自分を愛する気持ちに繋がっていくことになります。
「これが私らしさなのだな◎」と自分を好きでいることができると、自然と自信もついていきます。
◆「自尊心」の高め方のラジオと動画です(^^)◆こちらから
②「過去の自分を受け入れることができていない」
次に自分を好きになれない人の心理・原因としては「過去の自分を受け入れることができていない」ことです。
誰にでも、過去の過ちや後悔はあると思います。
過去に留まってしまうことで、自己嫌悪してしまいます。
無理に過去を忘れるということではなく、過去は過去として現在の自分が見つめ、今の自分を愛するということになります。
「まったく全てを後悔してはいけない」というわけではありません。
生きていく上で、自分を振り返り反省も後悔も必要なことです。
私自身も過去を見つめることに何年も時間をかけてきています。
自分と向き合うことは簡単なことではないかもしれませんが、今この瞬間からも可能だと思います。
ただ、その過去が存在するからこそ、「そこから成長してきた今の自分があるのだ」と受け入れることができます。
反省が充分に済んでいるのなら、更なる反省をすることは必要ないはずですよね。
過剰な反省は自分を傷つけるだけの行為となってしまいます。
自責の念を抱えてしまうことで過去に立ち止まってしまい、未来に進めなくなってしまうかもしれません。
自分のことを好きになるというのは、自分自身に愛情を持ち、受け入れることができるということです。
◆「自責の念」についてのラジオと動画です(^^)◆こちらから
③「真剣に取り組むことができない」
次に自分を好きになれない人の心理・原因としては「真剣に取り組むことができない」ことです。
目の前のことに真剣になれないことから、自分を好きになれないこともあります。
何かに対して真剣に取り組んだ経験は、人生の中で大きな自信に繋がります。
自分が真剣に取り組んだという経験は達成感に繋がります。
「結果はどうであれ、真剣になれた自分がいたな◎」
「自分で決めて一生懸命によくやったよ◎」
と、真剣に打ち込んだ後は、あなたが自分で自分を労うきっかけを与えてくれるはずです。
興味をもてないことであったり、誰かに言われて実行しているために、真剣になれていないこともあるかもしれません。
「いつでもやる気は半分だった…」
「全てを適当に済ませていたな…」
と感じていなかったか、少し振り返ってみるとよいかもしれません。
2.「自分を好きになる3つの方法」
◆「自分を好きになる3つの方法」◆
①「自分を許して褒めていく」
②「休養を意識的に取ってリフレッシュする」
③「信頼できる人に悩みを話す」
①「自分を許して褒めていく」
自分を好きになる方法としては、「自分を許して褒めていく」ことです。
最近、自分で自分を褒めていますか?無理に自分に厳しくしていませんか?
どんな些細なことでも構わないのですが、自分を褒めることは自信に繋がります。
「電車内で席を譲ることができた。行動できてすごいよ◎」、
「いつもより少し早起きできた。よくやったじゃない◎」
と、どんなことでもまずは「できた自分」を褒めてあげてください。
また、何かを実行した後は好きなご飯やお菓子など、自分が喜ぶご褒美を用意しても良いですね。
まずは自分を少しずつ大切にすることから始めましょう。
最近ではHSPさんのお悩みにも、周囲を優先させて自分の事は後回しにしてしまう…といったお悩みは多く聴きます。
自分が嫌だと感じたことは無理しない、辛い…と思ったらその場から距離をとる、といったことを心掛けることです。
他人優先から、自分を優先することへ意識を向けていきます。
また、時には人の頼みを断ったり、一人で抱えず誰かを頼ったりしていくことが大切になります。
◆「HSP」についてのラジオと動画です(^^)◆こちらから
②「休養を意識的に取ってリフレッシュする」
次に自分を好きになる方法としては、「休養を意識的に取ってリフレッシュする」ことです。
休みなく働いていては、自分へ意識を向ける時間が取れなくなってしまいます。
まずは意識的に自分を休ませる時間を確保して、しっかりと休養を取ることが大切です。
何も予定を入れていない休みを丸一日確保してみてください。
「こんな日を過ごしていいのかな…?」と感じる人は、相当に無理をしてきた人か、完璧主義となっている人かもしれません。
過去の私もそのように○○すべき思考となってしまい、休むことへ強い罪悪感を感じていました。
好きなことをしたり、ボーっとして何もせず1日を過ごしたりすることは自分を好きになっていく良い方法のひとつでもあります。
「公園を散歩したのはいつぶりかな気持ちいいな◎」
「家でゆっくり過ごすことも大切なんだな◎」
と、仕事の責任や労働から切り離された時間を意識的に作ってみましょう。
自分とゆっくり過ごす時間となり、自分を受け入れていくことへ繋がっていきます。
◆「完璧主義」についてのラジオと動画です(^^)◆こちらから
③「信頼できる人に悩みを話す」
次に自分を好きになる方法としては、「信頼できる人に悩みを話す」ことです。
一人でモヤモヤした気持ちや、悩みを抱え込んでしまうと自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。
信頼できる人に今感じていることを話をすることで、自分を見つめる機会になっていきます。
信頼できる人であれば、職場の同僚や先輩、友人パートナーなど誰でも良いですが、周りにそのような人がいないという人も多いです。
そのときは心理カウンセラーとオンラインカウンセリングをしてみるのも一つの方法となります。
最近ではスマホ一台あれば好きなとき好きな場所から心理の専門家とオンラインカウンセリングをすることが可能となりました。
そのように話をすることで、自信が持てるようになり、自分のことを客観的に見つめることができます。
「違う角度から自分を知ることができてホッとできた◎」
「話をすることで自信がついてきた。自分を認めることができた◎」
と、対話の中で自分の短所や失敗も冷静に受け入れることもでき、
「今の私で充分なんだ◎」と自分の背中を押せるようになるはずです。
話すことからあなたを成功に導いたり、新しいチャンスに巡り合わせたりしてくれることもあるはずです。
◆「オンラインカウンセリング」についてのラジオと動画です(^^)◆こちらから
3.まとめ
今回は自分を好きになれない人の心理、自分を好きなる3つの方法についてくわしくお話しました。
自分を好きになる、愛することは簡単なことではないかもしれません。
自分を好きになることができない理由は人それぞれ違いますよね。
理不尽なことをさせられ辛い思いをしたり、色々なことへの不満がたまっていたり。
本来の自分が求めていないことをしてしまい、無気力となってだらけてしまう自分にがいて自己嫌悪してしまったり。
心から信頼出来る人が一人いるだけでも、自分を認め、好きになっていくことも可能となります。
そうはいっても信頼できる人や、自分が心を許せる人はなかなか見つからないですよね。
趣味のサークル内やSNSを利用したりすることももちろん一つの方法となり、安心できる人と巡り合うこともあります。
ただ、周りにそのような存在がいないときは、心理の専門家に話をすることで心の負担を軽くして、深い安心感も得ることができます。
自分を好きになり愛せるようになるだけで、価値観や生き方、目標への向き合い方までが変わっていきます。
今後の人生に与える影響はとても大きく、見える世界や感じることも大きく変化していきます。
現在の自分がどんなに理想とかけ離れていても、自分を愛していればそれを受け入れることができます。
どんなときでも、「今の私で十分なんだな◎」と受け入れることで、自分を尊重する気持ちになれます。
是非、今回紹介した3つの方法をまずは実践してみてくださいね(^^)
今回は「自分を好きになる方法」◆HSPさんにもおススメです◎自己嫌悪から抜け出す3つの方法を紹介◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) February 2, 2021
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