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「高いプライドを捨てる方法」◆HSPさんにもおススメです◎3つのマインドセットを紹介します◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
私は毎回「いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます」
という言葉を、冒頭であなたにお伝えしていることにお気づきですか?
この私の「ありがとう」という言葉には、
「記事を読んでもらえて嬉しい」という気持ちを含んでいます。
ただ、これは半分正解で半分不正解でもあります。
今回はその私の「ありがとう」の言葉の秘密をあなたに先にお伝えしたいと思います。
もったいぶらさずに答えをはじめに言ってしまいます。
それは「私の感情」です。
…?
なんのこと…感情?
と今、あなたは頭の中に無数の「?」達が浮かんでいますよね?
これからそのあなたの頭の中の?達がゆっくり消えていくようなお話をしていきたいと思います。
人の「気持ち」とは一体なんなのでしょうか?
人の「感情」とは一体なんなのでしょうか?
少しイメージしてみてください。
例えば、あなたがいつも行くお気に入りの洋服が置いてあるアパレルショップで、あなたがレジで店員さんにお金を払って洋服を買った。
そんな場面を少しイメージしてみてください。
レジの店員さんが「ありがとうございました!!」と言ったような場面です。
このときあなたは「私はお金を払って物を買ったことによって店員さんはありがとうと言ってくれたのだ」と感じますか?
そのように感じることはとても普通なことですよね。
あなたが目にしている現象は「お金を消費して物を得た」わけです。
ただ、本当にそれだけなのでしょうか?
私たちは「ありがとう」という言葉を日常生活で幅広く使ってますよね。
例えば買い物をしたとき、電車で席を譲られたとき、手伝いへの感謝を表すとき、友人、パートナー、職場の同僚、家族、動物…etc
あげたらきりがないほど「ありがとう」という言葉は私達の生活に密接に関わっています。
あなたは今「ありがとう」という言葉を誰に言いたいですか?
私が今ありがとうと誰に伝えたいか?と聴かれたら、子どもの頃に飼っていた猫にありがとうと伝えたいです。
小さい頃、私の両親は共働きでした。
私は「鍵っ子」と言われるランドセルの横に鍵をつけた少年でした。
私はいつもそのランドセルに付いた鍵で学校から帰ってくると、家のドアの開けて家に帰ってきます。
いつも出迎えてくれたのは、その当時捨て猫だった猫を拾ってきて家で一緒に暮らしていた、黒い猫のミロでした。
ミロはお腹が空いていたのでしょう。
私の足にスリスリしてきます。ミロの毛並みをふくろはぎに感じます。
私は家に帰ったら冷蔵庫から取り出した牛乳をお皿にあけて、それをミロにあげるのが私の日課です。
そして一緒にそのお皿にあけた牛乳を、ミロがペロペロとする様子の真似をして一緒に舐めていたりしました。
そしてその後、私が子供部屋で横になっていると、ミロは私の胸の上に乗ってきて前足を丸めてウトウトし始めるんですね。
気づくと私も眠っていて、胸の辺りにミロの暖かさを感じて安心していました。
「私と時間を共有してくれていたね。ありがとう◎」
「私が寂しい想いをしないようにしてくれていたね。ありがとう◎」
といった感情を、たくさん込めてミロに「ありがとう」を伝えたいです。
冒頭でお話したアパレルショップの店員さんが言った「ありがとう」にはもしかしたら次のような意味をふくんでいたのかもしれません。
「私がおススメした服をあなたが気に入ってくれて嬉しかった。ありがとう◎」
「私が働いているこの時間にいつもあなたが来てくれる。ありがとう◎」
と、あなたが気づかない所で、さまざまな「感情」をその店員さんは感じていて「ありがとう」とあなたに伝えている可能性もありますよね。
もちろんお金を使ってくれてありがとう。と言った「気持ち」の意味も含まれています。
これは一つの例なので、人が変わったり、お互いの関係性の違いによって、いくつもの場面は存在します。
ですが、私たちは常に「気持ち」と同時にさまざまな「感情」を持っていて「感情の受け渡し」をしながら生活していることは確かです。
その感情の受け渡しがあったときに、心から「ありがとう」と伝えている自分にハッと気がつきます。
私がいつもあなたに冒頭でお伝えしている「ありがとう」には、
「あなたの貴重な時間を使って私の言葉を読んでくれている。ありがとう◎」
「私と時間を共有してくれている。ありがとう◎」
と言った感情を込めています。
もう一度あなたにお伝えしますね。
今日もここまで私の記事を読んでいただき、ありがとうございます(^^)
今回は「高いプライドを捨てる方法」◆HSPさんにもおススメです◎3つのマインドセットを紹介します◆についてお話します。
あなたは「プライドが高くて嫌だな…」「あの人はプライドが高くて困る…」と、自分や他人のプライドの高さに悩んだことはありますか?
「プライド高くて周囲と上手くできていないな…」
「上司がプライド高い人で困っている…」
「プライド高い人に挟まれて仲裁する位置にいて辛い…」
と、過剰なプライドが邪魔をして人生が生きにくくなっていたり、プライドが高い人と関わっていることで辛いと感じている人も多いのではないでしょうか。
自分自身が「人は人。自分は自分だよね◎」といった、自信を持つことは大切です。
ただ、いつしかその自信が強いプライドとなってしまい、「○○すべき思考」となって自分を苦しめていることもあります。
過去の私もそのように「○○すべき思考」となって、変なプライドを抱えていた時期があります。
「自分は間違ったことはしていない」
「自分から謝ることなんてできない」
と、完璧主義にもなってプライドも高くなっていました。
仕事、プライベートでもそのようなスタンスをとってしまって、人間関係もまったく上手くいかなくなってしまったこともあります。
プライドの高さの特徴は人それぞれあると思います。
共通しているのはプライドの高さは、周囲の人は厄介だと感じることです。
ただ、プライドが高い人は周囲にもとくに気にしなくなっていることもあります。
プライドを捨てることで、実は新しい考え方を持つことができます。
「そういう考え方もできるよね◎」
「それもいい考え方だよね◎」
と、柔軟な思考になっていきます。
今までは一辺倒に考えて見ていたことも、プライドがなくなることでと発想の転換もできるようになるのです。
これは凝り固まった頑固なこだわりや完璧主義も解消してくれて、より柔軟に世の中の変化に対応していけます。
自分を変えたい人はプライドが邪魔をしていないか?一度振り返ってみることも大切です。
今回はプライドが高い人の心理・原因とプライドを捨てる方法についてくわしくお話するので、最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)
1.「プライドが高い人の心理・原因」とは?
◆「プライドが高い人の心理・原因」◆
①「自分に自信がもてない」
②「固定観念が強すぎる」
③「自分に非があっても認められない」
①「自分に自信がもてない」
プライドが高い人の心理・原因としては、「自分に自信がもてない」ことが考えられます。
プライドが高い人ほど、実は自分に自信がないことがよくあります。
自分に自信がないからこそ、必要以上にプライドを高くして「できない自分」を認めることを恐れてしまいます。
過去の私も自信をもつことができず、「いつもできる自分でいないといけないんだ!!」と完璧主義になってしまいました。
職場で完璧主義となってしまったことから、周囲も距離を置き始め、いつしか孤立していたということもあります。
完璧主義となると周りがよく見えなって、自分を追い詰めてしまうことになり、いずれパンクしてしまいます。
「できない自分」を認めてしまうと自分の存在を否定することになるので、プライドだけがさらに高くなってしまいます。
◆「完璧主義」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから
②「固定観念が強すぎる」
次にプライドが高い人の心理・原因としては、「固定観念が強すぎる」ことが考えられます。
頑固でこだわりが強いく、固定観念があることもプライドが高い人の特徴です。
「こうやったらこうやる!!」
「自分と同じじゃないと気が済まない!!」
という、自分勝手な凝り固まった思考を持っているので、単調で決まったルートしか進むことができなくなってしまいます。
頑固でこだわりが強い人は、そこを変えてしまうと「自分が自分でなくなるのでは?」といった恐れを感じていることもあります。
自己肯定感が低いことで、自分に自信がもてなくなり、柔軟に対応するということができない状態となってしまいます。
◆「自己肯定感」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから
③「自分に非があっても認められない」
次にプライドが高い人の心理・原因としては「自分に非があっても認められない」ことが考えられます。
自分に非があったと感じたとしても、決して認めることができないのもプライドが高い人に多いです。
プライドが高い人は負けを認めると、自分自身が否定された気分になります。
「自分が間違っていることはない。他がおかしいのだ」
「自分が悪いわけじゃない。責任は他にあるはずだ」
と、自分が正しいという前提のもとに全てを見てしまい、自分に非があったとしても認めることができません。
なぜなら、それを認めてしまうと自分自身の存在が脅かされると思っているからです。
2.「高いプライドを捨てる3つの方法」とは?
◆「プライドを捨てる3つの方法」◆
①「相手の話をじっくりと聴いてみる」
②「自分の過ちを認めて素直に謝る」
③「失敗しても良いのだと思って行動する」
①「相手の話をじっくりと聴いてみる」
プライドを捨てる方法としては、「相手の話をじっくりと聴いてみる」ことです。
まずは深呼吸をしてから、相手の話をじっくり聴いてみるということも重要です。
極端に言いますと、プライドを捨てるためには、自分のことを否定しなくてはなりません。
これは反対に言い換えると、今までの自分を受け入れて、そして周りに解放していくことでもあります。
その方法として有効なのは、「自分ではなく第三者から意見を聴いてみる姿勢」をもつことです。
そして、その人の意見に耳をしっかりと傾けてみることが何よりも重要です。
「そうか、この人はこんなことも考えていたのか◎」
「自分が思い違いしていただけだったようだ◎」
と、話を聴く姿勢でいることで、実は新しい考え方を持つことができます。
やがて強いプライドが消えていくことで、「そういう考え方もできるよね◎」と発想の転換もできるようになるのです。
これは凝り固まった固定観念も解消してくれて、より柔軟に周囲と関わっていくことができます。
②「自分の過ちを認めて素直に謝る」
次にプライドを捨てる方法としては、「自分の過ちを認めて素直に謝る」ことです。
自分の非を認めることはプライドをすてるためにはとても重要です。
もちろん本当に自分が悪くないと思っているのなら謝ることはしなくても良い場面はあります。
ただ、自分の行動で周囲に迷惑をかけていて、悪いと思っているのなら非を認めることが大切です。
私も過去に自分の非を認めることができず、あれこれと弁解だけに終始してしまい、現実逃避していたこともあります。
「素直に謝ることができた。スッキリしたな◎」
「過ちを認めたら、周りとも何だか距離が近くなった気がする◎」
と、素直に謝ることによって、清々しいきもちになり、相手も理解してくれます。
過去の私も感じましたが、プライドが邪魔をして謝れないというのは、本当に恥ずかしいことです。
最初は勇気がいることかもしれませんが、謝ることから逃げないことも大切です。
③「失敗しても良いのだと思って行動する」
次にプライドを捨てる方法としては、「失敗しても良いのだと思って行動する」ことです。
プライドを捨てるためには成功ばかりではなく失敗もしても良いと思って行動することです。
過去の私もそうでしたが、プライドが強い人は自分が失敗しても見て見ぬふりをして、受け入れてこなかったはずです。
成功するためには失敗した経験も、受け入れることが重要です。
「あのときの失敗があるから今があるんだな◎」
「失敗しない人はいない。失敗は成功の基◎」
と、自分の一長一短も受け入れて、心を解放していくと楽になっていくはずです。
「失敗しても大丈夫◎」と思えると、自然と余計なストレスを軽減することができます。
3.まとめ
今回はプライドが高い人の心理・原因とプライドを捨てる方法についてお話しました。
プライドを捨てるとは言っても、簡単ではありませんよね。
すぐに捨てることができるなら、多くの人はそこまで悩んでいないはずです。
プライドがあると「こうでなくてはならない」と常に自分を追い込んでしまうので、結果的に常にストレスが溜まっている状態となります。
無駄にプライドが高いと、自分を追い込んでしまい孤立してしまうこともあります。
時には柔軟になって、自分のことも周囲のことも受け入れていくことが必要となるでしょう。
今回ここで紹介したプライドを捨てる方法は、あくまでも幾つかの方法であって万能薬ではありません。
まずは自分でプライドの高さを自覚して、自分で自ら変化していく道を選択し、行動していくことが重要です。
プライドを捨てたくても捨てられず、一人で抱え込んでしまいやすいことが悩みの原因でもあります。
心理の専門家、心理カウンセラーに相談してみることも一つの選択肢になります。
プライドがあると「こうでなくてはならない」と常に自分を追い込んでしまうので、結果的に常にストレスが溜まっている状態となります。
あなたの強いプライドを捨てれば、辛く余計なストレスを軽減することができます。
もしあなたが今悩み苦しんでいるのであれば、一人で抱え込まず、話をしてみる機会をつくっていくことも視野に入れてみてくださいね(^^)
今回は「プライドを捨てる方法」◆HSPさんにもおススメです◎3つのマインドセットを紹介します◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) February 12, 2021
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