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「視野が狭い人」◆HSPさんにもおススメ記事です◎独りよがりになりがち…視野を広げる3つの方法を紹介します◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
私は2021年から新たに取り組んでいることがいくつかあります。
端的に言い表すとスキルアップのための勉強をしています。
そのためこのnoteの投稿も毎日投稿から一日置きの投稿に変えました。
全てを同時に同じ熱量、分量で行うことはとても大変になります。
私は過去そのようにして、自分を追い込んでしまった経験があります。
もともとの性格が何でも手放すことが出来ないので、自分の限界にならないようにと、今は心掛けています。
何かを始める時には何かを手放すという方程式は、私のバランスをとる基本となっています。
「なんだか…やることが多すぎている…」
「余裕を感じることができていない…」
と感じているときは、回数や分量を減らすことをしてみるとよいかもしれません(^^)
今回は「視野が狭い人」◆気づくと独りよがりになりがち…視野を広げる3つの方法を紹介します◆についてお話します。
あなたは自分が「視野が狭いな」と感じることはありますか?
「自分の強い思い込みに気づいたとき視野の狭さを感じる」
「職場の人で視野の狭い人がいて悩んでいる…」
「今現在、自分の視野を広げたいと感じている」
など、自分自身の視野の狭さであったり、職場の同僚や友人に極端に視野が狭い人がいて悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
視野が狭いせいで失敗をしたり、友人づきあいに支障が生じたりすることは珍しくないです。
私自身も過去に「○○すべき思考」になっていた時期があり、振り返ると視野の狭い世界で生活していたように感じます。
「仕事は常に100%すべき!!」
「人を常に優先すべき!!」
そのように固い固定観念を生み、自分のルールに縛られてしまったときの私はとても狭い視野で物事を観ていました。
そうなると自分自身を追い込んでしまうことになり、周りにも同じような価値観を押し付けてしまいがちになってしまいます。
言葉で言い表さなくても、雰囲気や態度でそのような視野の狭さが伝わっていくので、周囲の人も居心地の悪さを感じるようになり、距離を置かれてしまうこともあります。
視野が広がると物事に対する考え方や発想が柔軟になります。
視野が狭い人は過去の私のように、こだわりが強く経験領域が狭くなってしまうため、自分の固定概念だけで物事を判断する傾向があります。
視野を広げることによって凝り固まった考えではなく、柔軟な発想で物事に対応することができるようになるはずです。
今回は視野の狭い人の特徴や心理、視野を広げる方法についてくわしくお話していきますね。
1.「視野が狭い人の特徴・心理」
◆「視野が狭い人の特徴・心理」◆
①「思い込みが激しい人」
②「協調性がない人」
③「仕事で失敗が多い」
①「思い込みが激しい人」
視野が狭い人の特徴・心理としては、「思い込みが激しい人」です。
視野が狭い人は物事を1つの考え方で限定してしまう癖があり、思い込みが激しい傾向がみられます。
「自分のやり方が一番いい!!」
「その他の方法では上手くいかない!!」
と決めつけることから、ものごとの発想が始まるため、多方向に発展する可能性を自ら潰すことになります。
先ほども少しお話しましたが、過去の私もそのようにしてしまい、周囲との距離感を生んでしまったことがあります。
「自分のやり方が一番なんだ」
と、思い込んでいて、自分では周囲の声を聴いているつもりでもまったく聴くことができていませんでした。
その結果、自分を厳しい状況へ追い込んでしまって、心身とも疲弊して燃え尽き症候群となってしまいました。
たとえそれを、他人に指摘されても「そんなことは絶対ない」と、強い自分の思い込みだけで実行しようとするため、周囲からは「融通の利かない人だな」と思われることも多いです。
◆「燃え尽き症候群」のラジオ放送&動画です(^^)◆こちらから
②「協調性がない人」
次に視野が狭い人の特徴・心理としては、「協調性がない人」です。
視野が狭い人はさまざまな考え方や他の価値観を受け入れることができないため、独りよがりになりがちで協調性に欠ける傾向がみられます。
これも先ほどお話しましたが、過去の私が縛られていた「○○すべき思考」となっている状態でもあります。
「人の頼み事はなんでも受け入れるべき」
「常にパーフェクトを目指すべき」
私はとくにこの二つのすべきという誓いを立てて、自分に対してキャパオーバーとなる仕事量と、高いハードルをかしてしまい自分を追い込んでしまいました。
ただ、働く環境や状況によってはそのような高い目標やクオリティを求めることは、自分の力を磨くためには必要になるときもあるかもしれません。
1人で黙々と作業をする職人のような仕事であれば問題はないかもしれません。
しかし、多人数のチームでさまざまな考え方を出し合いながら仕事をしなければならない場合には、自分自身を追い込み周囲の足を引っ張ってしまう可能性もあります。
③「仕事で失敗が多い」
次に視野が狭い人の特徴・心理としては、「仕事で失敗が多い」です。
視野が狭いと自己流のやり方だけでしか仕事をしなくなっていたり、自分の中だけで完結してしまい、仕事での失敗が多くなる傾向があります。
たとえ仕事で行き詰まっても、周囲のアドバイスに耳を傾ける柔軟性をもてなくなっているため、自分のやり方を変えずに失敗することも多いです。
どこが間違っていて自分が行き詰まっているのか気づけない状態となってしまいます。
そうなると自分の方針以外のことを提案されてもよく話を聞かずにはねのけてしまいやすくなり、周囲との関係性も悪化することがあります。
そうなると段々と型にはまっただけの動きとなり、試行錯誤や柔軟な発想をすることが無くなり、充実感も感じることができなくもなります。
2.「視野を広げる3つの方法」
◆「視野を広げる3つの方法」◆
①「沢山のジャンルの本を読んでみる」
②「普段は選ばないような選択をしてみる」
③「新しい趣味を初めてみる」
①「沢山のジャンルの本を読んでみる」
視野を広げる方法としては、「沢山のジャンルの本を読んでみる」ことです。
普段自分が読まないようなジャンルの本を読んでみるのも視野を広げる方法となります。
読書はさまざまな疑似体験ができ、全く違う世界を覗くことができる魅力があります。
そのため、自分が考えてもいない発想で物事を見ている人の深い考察を本から得ることが可能になります。
「こんな見方があったなんてすごい◎」
「自分だけでは気づけない世界観もあるのだな◎」
と、作者の考え方や登場人物の心情などから、新しい気づきを得られることが多く貴重な経験となります。
自分が触れてこなかったさまざまなジャンルの本を読むことによって、新たな気づきを実生活に活かすための視野を広げることができます。
これは本ではなくても映画や、音楽でも良いと思います。自分が普段から触れている情報のジャンルを少し広げてみるのも刺激となり、面白いかもしれません。
②「普段は選ばないような選択をしてみる」
次に視野を広げる方法としては、「普段は選ばないような選択をしてみる」ことです。
視野が狭い人は、無意識にルーティンとしていることが生活の中に存在していることもよくあります。
毎日同じ道を通って職場に通っている、毎日同じコンビニで同じお弁当を買っているなどです。
これは私自身もそのようにすることがよくあります。
もともとの気質がそのような所があり、一つに固定しておくことで安心できるといった心理が働いているからだと思います。
最近ではHSPの方のお話をカウンセリングで聴いていてもそのような方は多いなと感じています。
HSPの人はあらゆる情報を一度に多くキャッチしています。
脳の扁桃体という部分は不安や恐怖を感じる部分ですが、ここの反応がつよいために、あらゆる未来予測をしていて新しい行動への警戒心も強くはたらいています。
そのため、視野が狭いような行動もとりやすくなっているととらえることもできます。
視野が狭くなることから、自分では意識していなくても強いこだわりや変化のないルーティンとなって現れる場合が多いようです。
複数のなかから1つを選択する際にも無意識にいつも同じものばかりを選んでしまいます。
ワンパターンの思考は視野を狭めやすくなるため、普段は選ばないような選択をして新鮮な感覚を味わってみようと意識してみるとよいです。
「普段通らない道を散歩してみよう◎」
「普段は入らないよう喫茶店に入ってみよう◎」
と、普段の生活の行動範囲から少しずつ変化をもたせていくとよいです。
◆「HSPの4つの特徴」「自分はHSPかも?」のラジオと動画です(^^)◆こちらから
③「新しい趣味を初めてみる」
次に視野を広げる方法としては、「新しい趣味を初めてみる」ことです。
自分の視野が狭くなっている…と実感している状態であれば、思い切ってこれまで経験したことがないような新しい趣味を始めてみるのもおすすめです。
新しい趣味の世界に飛び込むと、当然これまで自分が得てきた知識や技術を生かすことができません。
初めは慣れないことが多く、戸惑うことも多いと思います。
「今まで自分が使ってきていない感覚を使っていて新鮮◎」
「食わず嫌いで避けていたけど、意外に楽しい◎」
と、触れるもの全てが新鮮で、感じる感覚も新しいので、一気に視野が広がり自分の知らない新しい世界を知ることができます。
より多様な価値観や感覚を身に付けるきっかけになります。
自分に対する見方が自分だけでなく周囲からも変化するのことで、周囲の人間関係も柔軟になっていくようになります。
3.まとめ
今回は視野の狭い人の特徴や心理、視野を広げる方法についてお話してきました。
視野が狭いと特定の分野に関する知識や偏った考え方だけで物事をとらえてしまいがちです。
新しい発見や気づきを自ら遮断しているともいえるため、かつての私のように狭い価値観にとらわれてしまいやすくなります。
同じパターンで思考し行動することは楽で安心であっても、自分が求めている成長にはつながらないこともあります。
「なんだかマンネリ化しているな…なぜだろう?」
「自分のしてきたことはこのままでよいのかな?」
と、思い悩んでしまうこともあります。
視野を広げると物事に対するさまざまな価値観が存在することに気付くことができます。
視野が狭いとどうしても自分だけの価値観でしかものを見ることができないため、柔軟な発想や対応ができなくなってしまいます。
さまざまな価値観があることに気付けば知識や知恵を引き出す手段も多様化し充実した生活にもつながっていきます。
視野を広げると物事をさまざまな角度からとらえられるようになり、新たな発見があります。
是非、今回紹介した、視野を広げるための3つの方法を試してみて新たな世界を見る楽しさを実感してみてくださいね(^^)
今回は「視野が狭い人」◆気づくと独りよがりになりがち…視野を広げる3つの方法を紹介します◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)
それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
◆電子書籍とPOD紙書籍が選べます!購入特典として①取り組み案内リスト②貼るだけHSPがホッとできる10の心得シート③7つの道具箱ワークシートをダウンロードしていただけます(^^)◆
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「身を置く環境を変えていい」と思う選択肢をもつことです。自分の気質と周囲の環境が本当に合っていたのか。自分の能力を伸ばすには違った環境が必要だったのでは。留まって一か所に居続けることが全て良しとする風潮はおかしなことです。身を置く環境を変えて一から始める自由は誰にでもあります☺️🍀
— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) January 19, 2021
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