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「自己肯定感を高める3つの方法」◆HSPさんにもおススメです◎3つのマインドセットを紹介します◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

この記事を書いていた日私は一つの目標を持っていました。

「今日はガッツリ勉強しよう!!」

と気合を入れていました。

ただ、デスクに向かうまではよいのですが、なかなか集中できず、本を手にとっても中身が頭に入ってこなかったり、気づくと違うことを考えていたりしました。

「ダメだ…集中ができない日だ」と、結局勉強が上手く進まなかったんです。

あなたもそんなときはありますか?

私はそのように気合と現実がまったく合わないときがあります。

だいたいそのようなときはそのトリガーとなる鍵がどこかに置き去りにされていることがあります。

わたしがそのトリガーとして実践しているのが「1/2行動法」です。

これは私が独自に作った方法ですが、この記事を読んでいるあなたにこっそりお伝えしますね(^^)

まず、なぜ気合と現実の行動が伴わないのか?

ここにはさまざまな要因はあると思います。

イレギュラーな予定が入った、体調不良、環境の変化などなど。

私が気づいたのは集中しているときは心身が「ほどよくリラックス」しているときだったんです。

ほどよいリラックス状態。これは意外にも意識的にすることが難しかったりします。

そこで「1/2行動法」の出番です。

「1/2行動法」の方法はとても簡単で誰でも今からすぐに実践できます。

あなたが例えば「今日勉強を1時間する」と決めていたとします。

それを30分にするだけです。

「えっ…それじゃしっかり勉強できないのでは?」と感じましたよね?

大丈夫です。もう30分は「好きな事」をするのです。

「それじゃ…遊んでる時間が増えただけでは?」と思いますよね?

大丈夫です。実は「遊んでいる時間」がとても重要です。

少しイメージしてみましょう。

気合をいれて「勉強をするぞ!!」となっているときのあなたの身体や、気持ちを思い出してみてください。

肩に力が入っていたり、変に気合を入れるために無理に早起きしたり、普段とは違った行動をしていませんか?

きっとそれは無理な状況を心身が感じとって「緊張状態」となっていることが多いはずです。

その状態では集中するどころか、身体も精神も緊張状態からストレスを感じて、その状態から早く離脱しようとするのです。

そうなると当然求めていた集中力も出ず、一時間デスクに向かってもまったく勉強していなかった…なんて経験をしたことはないですか?

ここではあえて30分の時間をとり、緊張状態を緩め、リラックス状態を作りだして集中するのです。

例えばあなたが漫画を読むのが好きなのであれば、勉強前か勉強後に漫画を30分読んでください。

音楽を聴く、動画を観る、ヨガをする、瞑想をする、好きなお菓子を食べるなど、なんでも良いですが、必ず普段あなたがリラックスできることを選んでくださいね。

「1/2行動法」は、「リラックスする時間」+「集中する時間」のセットで実践していきます。

例…一時間の枠で考えた場合
①「リラックス状態30分」➡「集中状態30分」
②「集中状態30分」➡「リラックス状態30分

リラックス状態は集中状態の前後どちらにしても大丈夫です。

「リラックスできた◎さて勉強しよう」

「勉強後はリラックスできる◎勉強に少し集中しよう◎」

と実感したり、予感したりすることが大切になります。

ポイントはあなたが楽しみを、

「先に済ませてから集中できるタイプ」

「後に残しておくと集中できるタイプ」

のどちらかによります。またはその日の気分に合わせて前後させるのも良いです。

「何だか最近気合だけで行動できない…」

「仕事や勉強に集中できない…」

と感じていたら、「1/2行動法」を是非一度試してみてくださいね(^^)

きっと効果を感じることができるはずです◎


今回は「自己肯定感を高める3つの方法」◆HSPさんにもおススメです◎3つのマインドセットを紹介します◆についてお話します。

あなたは自己肯定感が低いな…と感じることはありますか?

「自分に自信がないときに感じるな…」

「他人と比べてしまうときに感じる…」

「今現在自分が嫌いで自己肯定感が低い…」

と、自己肯定感が低い人は常に自分に自信がなく、他人と比べては落ち込むことを繰り返してしまう人は多いのではないでしょうか。

私自身も過去にそのように自己肯定感を低くしてしまい、自分にまったく自信を持つことが出来なくなっていた時期があります。

「きっと自分は何をしても上手く行かない…」

「皆と比べて自分は何もとりえが無いんだ…」

と、自分の存在価値をまったく感じることができずに、いつも憂鬱な気分で無理して周囲に合わせて生活していたことがあります。

カウンセリングでも過去の私と同じお悩みを持っているクライアントからの相談は多いです。

自己肯定感が低い人には、ある特徴があります。

私もそうでしたが、それは「強い思い癖」が出来上がっていることです。

最近ではマインドセットという言葉が良く使われるようになっていますよね。

人は考え方や、ものごとの見え方にある一定のパターンをもってしまうことがあります。

そうなると、いつでもその側面にだけ意識を向けてしまうことになり、他の側面に気づくことができなくなってしまいます。

そのことから、「きっと自分はこの先もダメなんだ…」と悲観する未来を想像してしまいます。

ネガティブ思考が悪いとか、ポジティブ思考が良いというような二極論的な話ではありません。

ものごとにはさまざまな側面が幾つも存在していることに「気づいていく」ことがポイントになっていきます。

今回は自己肯定感の低い人の特徴・心理、自己肯定感を高める3つの方法についてくわしくお話していきますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)

1.「自己肯定感が低い人の特徴・心理」

◆「自己肯定感が低い人の特徴・心理」◆
①「自分が嫌いな人」
②「マイナス思考が強い人」
③「他人と比較する事が多い人」

①「自分が嫌いな人」
自己肯定感が低い人の特徴・心理としては、「自分が嫌いな人」です。

自己肯定感が低い人は自分嫌いになっています。

本来、人は自分のことを受け入れて、好きだと認めていることが重要です。

自己肯定感が低い人はそもそも自分を認めることができなくて苦しんでしまいます。

「こんな自分は情けない…嫌だな…」

「なんで皆と同じにできないのだろうか…」

と、私自身も常に自分を否定していて、自己受容ができていませんでした。

自分の気質や性格に対して、自己嫌悪していたことが原因です。

最近ではHSPさんからも、カウンセリングで自己肯定感についてお悩みをよくお聴きします。

HSPさんは人一倍敏感な気質を「気にし過ぎるダメな部分」と感じて生活してきた方が多いので、自分を嫌いになっていた方が多いです。

ありのままの自分を受け入れることができないので、結果的に無理をして苦しくなっていることが多いです。

カウンセリングの対話の中で、HSPについて理解を深めていくことで少しずつ自分との向き合い方を知ることで、自己肯定感も高めていきます。

◆「HSP」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから


②「マイナス思考な人」
次に自己肯定感が低い人の特徴・心理としては、「マイナス思考な人」です。

基本的に自己肯定感が低い人はマイナス思考の人が多いです。

自分を肯定することがないので、マイナス思考になることで周囲から過度な期待をされないようにしています。

それはある意味傷つくことを避けるための行動でもあるので自己防衛的な自然な考え方でもあります。

過去の私も仕方なくネガティブ思考になるというより、自分でネガティブになることを選んでいました。

また、子どもの頃、あまり褒めてもらうという経験をしていない人は、この自己肯定感が低くなってしまうことが多いです。

子どもは褒められて、周囲に受け入れてもらえたことを経験することで初めて自分に自信をもち、自分を好きなることができます。

「お前は兄と比べてダメな奴だ!!」

「なんで○○君のようにできないの!!」

と言われて育てば、自己肯定感も育つことはありません。

そのような幼少期を過ごしたアダルトチルドレンの人も、自己否定に悩み苦しんでいる方も多いです。

私も機能不全家族で育ったアダルトチルドレンでした。

いつでも周囲の目を気にして、偽りの自分を演じていたことで自分という存在がよく分からないまま大人になりました。

「なぜ自分を好きになれないのだろうか?」

「この自分は本当の自分なのだろうか?」

といった不安を常に抱き、自己受容もできないため、自己肯定感も低くなってしまいます。

自己肯定感が低い人は育った環境も大きく影響していることがよくあります。

◆「アダルトチルドレン」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから


③「他人と比較する事が多い人」
次に自己肯定感が低い人の特徴・心理としては、「他人と比較する事が多い人」です。

他人と比較することがあたり前になっている人も自己肯定感が低い人の特徴です。

自己肯定感が低い人は他人と比べて劣っているところばかり見つけてしまいます。

「あの人のように器用にはできない…」

「自分にはあんな才能はないから無理だな…」

と、過去に私自身も常に「相手の良い部分は自分にはない」といった視点で見てしまった時期があります。

本当は相手にも短所があったり、自分にも優れているところがあります。

そこにはまったく目を向けず、「やっぱり自分だけダメな人間だ…」と自己嫌悪してしまうのです。

ただ、近年はSNSが広まったことで、より承認欲求が強くなっている人も多いです。

自分が他人から認められないと、何も価値を見出せないというマインドになってしまうこともあります。

ただ、それは現実ではなく幻想であることを知る必要もあります。

SNSは特に自分の人生でもよりキラキラしている一瞬をアップしているので、自分と比較すること自体がおかしなことです。

SNSはとても便利で身近なものです。

使い方によっては手軽に誰とでも繋がることが出来て安心感も得ることができます。

ただ、使い方を間違わないように気をつけることも大切です。

「人は人、自分は自分だよ」と考えていくことが大切です。

◆「劣等感」についてくわしくお話しています。ラジオ&動画です(^^)◆こちらから

2.「自己肯定感を高める3つの方法」

◆「自己肯定感を高める3つの方法」◆
①「短所を含め自分を認めていく」
②「人は人自分は自分と思うようにする」
③「視点を変えて客観的に見ていく」

①「短所を含め自分を認めていく」
自己肯定感を高める方法としては、「短所を含め自分を認めていく」ことです。

完璧な人などこの世には存在せず、どんな人にも短所と長所があります。

自己肯定感が低い人ほど、自分の短所を責めてしまいます。

ただ、一見良く見える長所は実は短所にもなりうる側面でもあります。

これは逆を言うと短所も長所になる部分とも言えますよね。

例えば長所で言えば、どんなことにも真面目な人は融通が利かないと思われることもあります。

また、いつでも社交的な人は時に八方美人という言葉で表されることもありますよね。

反対に短所で言うと、いつも無口な人は冷静で落ち着いている人でもあり、信頼されることもあります。

ネガティブ思考な人は状況をよく考えて、危機回避能力も高い人でもあります。

そのことからトラブルを未然に防ぐこともできますよね。

短所も長所も、表裏一体であって短所も長所になりうる部分だということです。

長所も短所も全て自分にしかない特別なことなのです。

まずは勇気を持って自分のダメなところも含めて認めていくことです。

これを嫌われる勇気で有名になった、「アドラー心理学」では自己受容と言います。

他の心理学とは少し違った考え方を持つアドラーは、まず自己肯定感を持つためには、「ありのままの自分」を受け入れることが重要だと言いました。

事実、これは現代でも使える話で、自分を受け入れるだけでもとても楽になっていきます。

他人とは違う自分を受け入れて、まずは自分の持っている部分を認めていくようにすることです。

②「人は人自分は自分と思うようにする」
次に自己肯定感を高める方法としては、「人は人自分は自分と思うようにする」ことです。

自己肯定感を高めるには、まずは他人が優れているところを素直に認めることも必要となります。

他人とは育ってきた環境も違ってくるので、そもそも自分が同じ能力であるはずがありませんよね。

「人と比べること自体意味がないんだ◎」

「私には私だけの持ち味があるんだ。大丈夫◎」

と、考えると、自分にも優れているところがあれば、他人にも優れているところはあって当たり前だと思うことができます。

人は人、自分は自分と見極めることができるかどうかが重要となってきます。

基本的に他人が良くできているところというのは、意識してしまいやすいです。

なぜなら自己肯定感が低い人は他人と比べることが多いためです。

良いところを見て、自分の能力の低さにがっかりすることも多いです。

しかし、「人は人、自分は自分◎」そう考えて切り分けていくことがとても重要です。

逆説的に、他人の優れているところを認めることで、自分の優れているところも認めてあげることができるようになります。

最初は難しいと思うかもしれませんが、まずは他人から認めてあげるようにしていくとよいかもしれません。

③「視点を変えて客観的に見ていく」
次に自己肯定感を高める方法としては、「視点を変えて客観的に見ていく」ことです。

常に主観的に考えていることで、自己肯定感の低い人は落ち込みやすくなっています。

自分で自分の悪いところを見つけて自己嫌悪に陥り、最終的には自分を追い込み自責の念を抱えてしまいます。

「他人から見ると自分はどう見えているのか?」を考えることが重要です。

意外と他人の目になって見てみると、自分の悪いところはそこまで多くないことに気がつきます。

むしろ他人の目を持つことで自分の良さに気づけることも多いです。

「いつも人の話をよく聴いている。長所だよ◎」

「一人で楽しめる趣味を持っている。充実している◎」

と、普段は気づかない当たり前となっているところにも他人の目であれば「すごいできる人だ◎」と感じる部分です。

そうやって自分を違う側面から見ていくことで、自分の姿に気づいていくことが大切です。

少し視野を広げて自分を客観的に見ると、まったく違った世界が見えてきますよね。

この視点の掛け替えを心理学では「リフレーミング」といったりします。

◆「リフレーミング」についてくわしくお話している動画です(^^)◆こちらから

3.まとめ

今回は自己肯定感の低い人の特徴・心理、自己肯定感を高める3つの方法についてくわしくお話してきました。

自己肯定感が低い人は、とても生きづらい人生を生きていることと思います。

過去の私も人間関係や過度なストレスと疲労により燃え尽き症候群となって休職していた時期があります。

「なんて情けない自分なんだ…」

「自分はもう終わりなんだ…」

と、自分を責めて、悩み苦しみ酷く落ち込んでいいたことがあります。

しかし、自己肯定感を高めることは可能です。

全てを自己完結していないで、周囲に目を向けて自分が興味の持てることに少しずつチャレンジしていくことです。

色々なことに挑戦してみると、より自分の人生を輝かしいものにしていくことができます。

少しでも興味を持ったことに小さい一歩を踏み出して挑戦してみてください。

挑戦すれば失敗するのですが、失敗すれば成功しやすくなりますよね。

成功するかどうかは別としても、まずは興味を持って行動していくことが大切です。

興味のあることに色々と手を出してみると、自分にぴったりなことも見つけられる確率も上がっていきます。

人は失敗する生き物ですが、失敗すれば新たに学ぶことができます。

その学びはあなたの武器となり、経験となって実績となっていきます。

この広い世界に一度も失敗したことがない人など、おそらくいないでしょう。

だからこそ、失敗だけを恐れるのではなく、できることからチャレンジしてみることが重要です。

そして、結果よりもチャレンジした自分のことをまずは認めて褒めてあげるようにしてください。

是非、今回紹介した自己肯定感を上げる3つの方法を試してみてくださいね(^^)

今回は「自己肯定感を高める3つの方法」◆HSPさんにもおススメです◎3つのマインドセットを紹介します◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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