南アフリカにいるSUZUKIです。

23年11月から南アフリカ滞在中。 受験勉強未経験の英語音痴が、地球最南端の英語圏にて勉強中。 Idealinkという会社で、不動産メディアの運営を行い売却。その後CLUB PILATESという世界最大のピラティススタジオのマーケティングなど。今は個人でマーケの手伝いしてます。

南アフリカにいるSUZUKIです。

23年11月から南アフリカ滞在中。 受験勉強未経験の英語音痴が、地球最南端の英語圏にて勉強中。 Idealinkという会社で、不動産メディアの運営を行い売却。その後CLUB PILATESという世界最大のピラティススタジオのマーケティングなど。今は個人でマーケの手伝いしてます。

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世界の果てから、マーケティングを手伝います。

たまには、自分の仕事のことを書くというか考える。 ぼくは、いまとあるライブ配信アプリの売上改革の一端を担っている。 得意技は、マーケティングだ。 どうすれば利益が上がるのか。 それについて、限られた武器(チーム、商品、資金など)を活かして考える。考えて、試す、そして分析して、また活かす。 ということをしている。 世界と繋がっている企業ではあるものの、日本部隊は10人も満たない少数隊である。 少しずつだが、積み重ねてきていることが形となってきており数字の変化が出てきている。

    • イタリアで買ったショップバックは、どこへ行った。

      時刻は、夜の10:20。 僕は、都市全体が世界文化遺産に登録されている街をフランスの無印良品で買ったデニムワイドパンツ (日本だと5,000円で買えるのにパリだと9,000円)に、南アフリカのUNIQ (ユニクロの完全正統派パクリブランド)のセーターを着て、全速力で走っていた。 ひたすらにポンコツぶりを発揮しているこの旅が、終わりに近づいているのにも関わらず、まだこんな凡暗なのかと罵りながら走っていた。 今日は、ダビデ像を見て、 日本人がやっている地元に、人気のイタリア

      • イタリアの地下鉄車内で、開けられたカバン。

        警戒心が緩んでいた。 いや、厳密にいうと過信していた。 なんせ、誰がいつ聞いても"最恐"の国の一つ、南アフリカで約一年近く、サファリのしまうまのごとく警戒心をもって生きているぼくだ。 一歩でも、私の領域に入ろうものならば、噛みついてみせるくらいの殺気を立てながら、イタリアのミラノでも道を歩き、電車に乗り、旅を進めている。 この1か月間のヨーロッパ旅行中、 色んな方に、"気をつけてね"と言われていた。 その都度、バカ言えよ。君のほうこそ気をつけるんだよ。 と思っていた

        • ヨーロッパ旅行の荷物重量オーバーにご注意を。

          私は、いまミラノにいる。 理由はない。 サンセバスチャンで久保ちゃんとバルセロナの試合を見た後、イタリアのフィレンツェに行きたいと思っていたのだが、中々良い便が見つからず、飛行機をダラダラ見ているとミラノに飛行機で行き、そこから電車でフィレンツェに向かうのがBetterというルートを見つけた。 そして、航空券を購入し、試合を観戦した次の日 (今日)、ミラノに辿り着いた。 あまりにもここに来ることがプランになかったので、なにをしたら良いのかをPerplexityに聞いた。

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          バルセロナのおばあちゃんが好きなところ。

          コーヒーを注文して、それを待っている間の5分間。 ちょっと質の高いカップヌードルにお湯を入れて、待つ5分間。 乗り換えの電車を待つ5分間。 インスタグラムやTwitterを開くのではなく、その5分間でサクッと読めるような、旅のお話を書こうと思います。SUZUKIです。 新たな街を訪れるたびに、"過去最高"が更新されていく旅を味わっています。 まるで5歳児があらゆるものに対して、 「なんで?」って質問するかのように、 なんでこの建物ができたの? 何がこの街をそうさせたの?

          バルセロナのおばあちゃんが好きなところ。

          【旅行者向け】南アフリカのアクティビティ|サメ編

          こんにちは、南アフリカ、ケープタウンに23年11月から滞在中で、今はポルトガルに旅行中の鈴木です。 日本との時差が7時間だったのが、サマータイム含めて9時間となり、毎朝4:30起きです。 本題です。 僕のなかで、絶対的な王者の動物がいます。 サメとワニです。 その理不尽な狂暴さが、ルールや秩序、理などを気にするなと言わんばかりの様子であるから、好き。 というような、ものはなく、 ただただ、かっこいいから好きです。 南アフリカに来て、やりたかったことの一つで、サメを

          【旅行者向け】南アフリカのアクティビティ|サメ編

          夜行バスに揺られて、リスボンへ。

          今から10年ほど前に沢木耕太郎さんの深夜特急を読んだ。 でも、ほぼ覚えていない。 ぼんやりと、旅したいなぁと思ったのと、旅行記って面白いなぁ。というのは覚えている。 いまの時代は、インフラの影響もあり旅がしやすくなっている。 拍車をかけるように、SNSで"映え"を意識した投稿や、Youtubeの旅行記が多く見られるようになったことで、旅が目的というより、写真や動画を目的とした思い出記録大会に参加したい人が多い。 なので、あまり旅行記は書きたくない。 しかし、僕のお友達や

          夜行バスに揺られて、リスボンへ。

          スペイン人67歳が、日本語を学び始めた。

          本日の出来事を採れたてのままに、書きます。 今日は、セビージャ滞在最終日で、この後(今は夕方18:00)深夜バスに揺られながら、ポルトガルの首都、リスボンに向かいます。 今回のヨーロッパ旅行で、初のバスの長距離移動に胸が躍ります。 ちなみにセビージャは、日本の表記ではセビリア(Sevilla )が正しいのですが、スペイン語発音に近づけると、セビージャの方が表記としては近くなるみたいです。チャットGPT曰く。 セビージャの4日間は、割と最高でした。 今日は、その最終日の

          スペイン人67歳が、日本語を学び始めた。

          僕の旅は、歩く、ひたすらに。

          フランスでの10日間の滞在を経て、10月16日の夕方の便を使い、スペインへとやってきました。 ケープタウンにいた時は、毎日朝 (時差の関係で6:00-7:00始業)から仕事をして、少し昼寝をして英語をやったり、読書をしたりという日々を過ごしていた。 ここ最近のヨーロッパ生活では、朝から働き昼寝もする暇もなく、外に出かけて、観光地を巡り、街をぶらぶら散歩をし、酒を飲みまくって、知り合いを作り、ラーメンで締めて、寝る。 という繰り返しをしていた。 おかげさまで、これまで習慣

          僕の旅は、歩く、ひたすらに。

          ブランド界のトップ、ルイヴィトンの景観づくり

          ケープタウン生活を320日以上続けてきましたが、一旦ビザを延長する目的と小休止を兼ねて、10月5日に渡航し、約15時間をかけてフランスは首都、PARISに来ました。 パリは、14歳の時にサッカーの遠征で行ったことがあったものの10日中9日はフランスの片田舎でサッカーをし最後の1日だけパリの市内を観光するというプランであったこともあり、全く記憶に残っていませんでした。 そんな理由もありつつ、世界トップをはしる圧倒的ブランド大国のフランスを拝みにと今回、渡航してきました。

          ブランド界のトップ、ルイヴィトンの景観づくり

          ケープタウン300日が経ちましたが、LOVE HEREです。

          今日は、ダラダラと最近のことを綴る日記回です。 暇つぶしにどうぞ。 南アフリカ、ケープタウンに住み着いて310日が経ちました。 当初は、ビザを考慮しても半年くらい居られたらと思っていましたが、あの手この手で延長を行いまして、まもなく一年が経ちます。 初めましての人にはよく、なんでケープタウンにきたの?ケープタウンでなにをしているの?ケープタウンに住んでるの?と聞かれます。 その都度、「住んでる」にしては短いし、「滞在してる」には長すぎるし、「どこでも仕事ができるから」と

          ケープタウン300日が経ちましたが、LOVE HEREです。

          ケープタウンへの旅行者のためのあれこれをまとめました。

          2024年9月現在、ケープタウンに住み着いて10ヶ月が経過している鈴木峻太です。こんにちは。 どうやら、南アフリカに旅行したいという人がぼちぼち増えてくる季節が近づきます。 人気シーズンは12月-2月です。欧州に住む人を中心に、南半球の季節真逆のこの地に、冬の寒さから逃れるためにやってくる方が多くいます。 日本人が、グアムやハワイ、セブ島などに行くように、欧州で、ある程度富裕層の方はこの地にやってきます。 さて、最近、南アフリカに旅行や仕事などで訪れようとしている方の中で

          ケープタウンへの旅行者のためのあれこれをまとめました。

          日本食が旨いと勘違いしすぎないほうがいいかもなあ。

          南アフリカ滞在290日。 この国で最も知名度と人気の高い"SUZUKI"を姓にもつ私が南アフリカを滞在しているときに感じていることをそこはかとなく、つらつらと書いています。 今日は以前書いた、調味料と麻婆豆腐の話からの発展系のお話。 限られた調味料で、”日本食”を作るのは、なかなか難しい。 そもそも、THE 日本食とはなにかと言われると、寿司は一番にあがるものの、次点として浮かび上がるものがなかなかない。 なぜなら、日本人の好きな料理トップ10入りするような、カレーや

          日本食が旨いと勘違いしすぎないほうがいいかもなあ。

          ケープタウンの晴れがだいすき。

          こんにちは、9月。 4月1日から100日連続で投稿をがんばったものの、8月あたりは投稿をほどほどにしてしまった南アフリカ滞在中の鈴木です。 今日からまた、ぼちぼちと更新頻度を上げていきたいと思います。 ケープタウンに来て290日が経ちました。あっという間です。 来る前は、2,3ヶ月で英語が話せるようになり、こっちの人となにかビジネスをしたり、いろんな方との繋がりもできるのかと想像していました。 しかし、日本の方々とゴリゴリに仕事をしている関係もあり、1日の95%を日本語で過

          ケープタウンの晴れがだいすき。

          「汝、星のごとく」 と 「星を編む」 を全国民が読めば、日本はもっと平和になるんじゃないかな。

          最近寒くて雨も多く、外出するのが億劫になる南アフリカ、ケープタウン。 つい先日まで(7月くらい)は15日間でおそらく12,3日は雨が続いていて、さすがに気も晴れなくうずうずしていました。 8月から、ゴルフができるほどの大きな公園と、海と、でっかいスタジアムが隣接するグリーンポイントというエリアに宿を移動してきました。 なので、この辺りでのんびり散歩や読書をしたいと思っていました。 その想いが届いたのか、ここ数日は少し風は冷たいものの、青々とした海が空にも浮かんでいるような

          「汝、星のごとく」 と 「星を編む」 を全国民が読めば、日本はもっと平和になるんじゃないかな。

          アメリカで活躍する音楽プロデューサーとの出会い。

          ケープタウンに住んでいることで、思いがけず会える人がいる。 決して、日本では交わらないような人種の人もいる。 先日は、Shotaさんという方に、いつも行くBar(Anthem)で出会った。 彼は、沖縄出身で18歳の頃に、アメリカに単身で音楽を学びに飛び込んだ。 その後、今はアメリカのボストンを拠点にして、ロックバンドとオーケストラを掛け合わせ、さらにそれをゲームの音楽と繋ぎ合わせるという新たな音楽のジャンルを確立した方だ。 音楽プロデューサーでありながらも、自らが演奏を

          アメリカで活躍する音楽プロデューサーとの出会い。