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おすすめ食&本の紹介👉不安を手放し前向き&喜び溢れる人生に💖Let go

不安になりやすい人、必読!

日本人は不安になりやすい
遺伝子を持っている人が欧米よりずっと多い。
あなただけではないです。
大丈夫です。
不安になりやすい仲間はたくさん、います♬

セロトニントランスポーター遺伝子密度の低い集団とのこと💦

セロトニントランスポーターの密度を決定する遺伝子は、
密度低い方から
⇒「SS型」「SL型」「LL型」の3つがあります。

 日本人の7割は最も密度の低い「SS型」と考えられているそうです。
「SL型」を含めると98%にもなります!

👉世界的に見ても、セロトニントランスポーターの密度の低い集団となります。
👉つまり、セロトニンが少ないということです。(参照

セロトニンは幸せホルモンといわれ、心の安定幸福感に関わる重要な神経伝達物質です。

セロトニンが不足すると、
・うつ症状、
・不安感、
・睡眠障害、
・食欲が乱れる、
・慢性的な疲労感
などが現れます。

災害や飢饉などを予測しながら生き延びてきた日本人……。
生存確率を上げるためにそうなったのでしょう。

でも、せっかくの人生、不安を手放して喜びを多く感じて毎日過ごしたい💛

私自身、不安になりやすいのを自覚しています……
だから、食生活、運動、睡眠、休養、すべての面において気を付けて生活しています。

遺伝子はどうにもならないが、食事や運動や生活習慣で、脳内神経物質は整えることが出来ます!
できることは、結構たくさんあるんです🥰

うつ状態を誘発することも多い強い不安は、どうにかしたい!

今年、noteの記事の中で見つけた良著がありました。
すばらしかった🎵

今回は、【食生活と本】をテーマに、私も実践するおススメの対策をまとめます!



★食生活


(1)カフェインをとりすぎない、なるべく避ける



カフェイン耐性にも個人差があります。お酒に強い弱いがあるのと同じですね。
私は、完全に弱い。
カフェイン耐性に個人差があることを知識の上では知っていたのですが、実際に自分のこととなると気づくのに時間がかかりました。

コーヒーと不安感に相関があることに30代のころに気づきました。

摂取する時間や量、種類によっても違う。
自分を観察しているとわかってきました。
👉自分の心身の取り扱いマニュアルは完成版になるように、日々、バージョンアップしていっている感覚です。

コーヒーは、カフェインレスコーヒー以外、30代後半でやめました。

(2)コルチゾールを減らす



ストレスホルモンとも言われるコルチゾールは、食品でも増減できます。
抗炎症ダイエットともかぶる部分があります。
亜麻仁油を欠かさないようにしております!

詳しくはコチラ⤵⤵

日々、よく飲むのは紅茶です。
好きだという理由以外に、ストレスホルモンコントロール目的でもあります。

カフェインが含まれるのですが、大目に飲んでコーヒーに匹敵する量のカフェインを摂取したとしても、なぜか不安感につながりません。
カフェイン全般が一切ダメということでもないようなのです。

緑茶は、微妙です。
量とタイミングと種類によるようです。
不安感より、落ち着きの無い感じになります。茶葉のうま味成分のテアニンが、精神を落ちつかせつつ、カフェインで適度に興奮作用がある緑茶を好んで飲む人が多いのですが、私には合わないようです。少量飲む分には、大丈夫なので、気を付けて楽しんでおります。味は好きなのです。

カカオ(チョコやココア等)はメーカーによるというか、産地によって私の反応は違います。カフェインの種類なのか、その他の成分の影響なのか、はっきりしません。有名なゴ〇〇バのチョコアイスを食べた時は、闘争的になった自分にびっくりしました~💦

日々、自分の反応を観察しているうちに、ある程度、上手にカフェイン入り飲食物と付き合えるようになっています。

これを読んでいる皆様も、ぜひ、もしかして○○が原因で不安感増幅中?
と思ったら、その○○をやめてみて変化を観察してみてください。

年を重ねると、出来るようになることが増えますね🥰
(減ることもあるが……)


(3)水溶性食物繊維&オリゴ糖で腸を整える



脳と腸は相関があるのです。
腸のために、朝、ヨーグルトにオリゴ糖を入れています。(抗酸化作用の強いブルーベリーも入れています)

腸活は、脳のためにもなるのです!

発酵食品もよく食べます。

ぬか漬けも何年も続けています。糠には、酪酸菌(他の食品にはあまり含まれない)があるので、腸内環境をより良い酸性にしてくれますから!


良い菌のエサになるオリゴ糖水溶性食物繊維は、せっせと摂っておきましょう。

水溶性食物繊維が多いのは、
・果物
・海藻
・オートミール
・押し麦(大麦)

などです。

オートミールの食べ方に困っている人はこの記事を⤵⤵

(4)睡眠が乱れ始めた時に摂りたい成分

朝食にタンパク質をしっかり摂取することも、(20g程度)心掛けています。

朝食のたんぱく質は、
★低めだった睡眠時の体温を上げて昼間モードにする
★筋肉量を増やしやすくする
★昼間のセロトニンや眠る時のメラトニンといったアミノ酸を供給
(夜、眠るための準備は朝から始まっているのです)
★食後の血糖値急上昇を抑える
(血糖値は穏やかに増減した方が気持ちも穏やかに過ごせます)

こういう効果があります。

基本的な食生活のバランスを整えるといったことが出来ていないのに、薬やサプリを探すのは根本的な原因を無視した対策になるので、私はしたくない。
栄養相談時に、おすすめもしていません。

詳しくはコチラ⤵⤵


★おすすめの本



(1)「Let go」



きれいな表紙の本です。
普段、キンドル本を愛用していますが、あまりにきれいなので紙の本を取り寄せました。

しかし、英語なんです💦
でも、どうしてもおすすめしたい!
英語を勉強中の人にも読みやすい文章なので、サンプルを見てみてください!

毎晩、少しずつページをめくるのを楽しみにしています。
具体的に実践できる愛あるメッセージ💖が飛び込んでくるのです。
1ページに1つ、わかりやすい対策が提案されています。

大事に、2~3ページずつ読んでいます。
ぱっと開いたページをランダムに読むのも良さそうです。

この本を多くの日本人にも読んでほしいと思い、翻訳本を出す方法まで調べてみました。
しかし、私は翻訳家ではないし、翻訳本出版は専門外すぎる…😢
と壁にぶち当たりました。

どなたか、この書籍の翻訳本の出版に興味を持っていただけたら嬉しい限りですが、、、いかがでしょうか?
(私で役に立てる部分がありそうなら、是非、翻訳本出版の専門家の方々、ご連絡くださいませ⇒参考までに:今年、キンドル出版した英語の和食料理本はコチラ

👉美しいハードブックはコチラ⤵⤵

👉キンドルの方がお得!
 いつでもスマホで読める!
 サンプルだけでも是非見てみてください⤵⤵


(2)「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」


HSPのための本は、この本が出たあと、たくさん出版されました。
でも、この本が私のおすすめです。

いろいろ気づきやすい分、疲弊しやすいし、不安にもなりやすいHSPの人たち。
そうかなあと思ったら、まずはセルフチェック

自身がHSPだとわかったら、自分の取り扱いマニュアルを作り上げてほしいです。

私も試行錯誤しつつ、自分を扱うマニュアルが出来つつある感じです。
エレイン・N・アーロン博士、ありがとう!
と、この理論を知った時に思いました。

出来れば、もっと若い時に知りたかったです……💦


少しでも生きやすくなる人が増えるといいと思います。
何か、記事の中にヒントがあったら良いのですが~🎵

👉おまけで、運動面についても!
(心の健康の為に私が心掛けている運動面の対策の1つが、野鳥観察しつつ自然環境の中を歩くことです⇒ID: 鳥見はつみょん

コチラ参考に⤵⤵

最後までお読みいただきありがとうございました。
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はつみ|管理栄養士|プラントベースの栄養と料理@ベジ広間の縁側

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はつみ|管理栄養士|プラントベース食の栄養と料理@ベジ広間の縁側 Hatsumi Matsui RD
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