父が老衰の峠に居る。自分やっぱり心配で不安なのだろう。毎夜眠れず、昨夜は次々と色んな事が頭に出てきて3時過ぎiPadを開いた。瀧本哲史が20216月30日に行った「2020、6、30またここで会おう」を読んだ。自分が書き続け言いたくていたことがあった。彼は2119亡くなっていた。
「2020年6月30日にまたここで会おう」瀧本哲史 ロマンとそろばんを両立させ、ゲリラ戦で不透明な未来に挑む指南の書。 自灯明によって未来を切り開くには、どうすべきかを考えらせられた一冊。 著者が存命なら、このパンデミックに何を考えたであろう?
この場にいた人々の世界線では私は既に遅きに失しているし全てが劣っている。辿り着けない領域に憧れ、触れた気になり、結局自分を高尚な人間と思いたいだけだと卑屈になってる時点で私は終わってた。生まれ変わったら、進む理由を探せる人になりたい。(2020年6月30日にまたここで会おう)