ここまでお膳立てさせておいて、あとはいいとこ取り。好きな味付けして自分のもののように表に出す。こういう老害が若手の意欲を削いで、頑張るだけ無駄と思わせてる環境はあるだろうな。場当たりでやったことは根拠がなくて、数年後に歪みが来る。結局いつもケツを拭くのは仕事ができる人。
死にたくなる夜の頻度が高まっている。躁鬱の同僚が発する音や言葉、笑い声が聞くに堪えなくて、心がとても消耗する。酷い時は精神的に辛くなり、ドッと疲れて、よるに死にたいを発動する。なんかやだな。
コメントを求められると、こう言えば良かったと毎回後悔し、もの凄く死にたくなる。寄せては返す波のように、後悔が自分を飲み込む。誰にも聞こえないように、ドライヤーで髪を乾かしながら死にたい死にたい死にたいと繰り返し呟く。やっぱり死はいつも隣にいる。そっと手を重ねて握りしめてくる。
人生は上手くはいかないと思っていたけど、自分にしては上出来だと思うようにするだけで心は軽くなる。失敗は怖いし、自分ができることは大抵の人が簡単にやってのけるけど、何回かに1回、私にしては上出来だったよ、と赦してあげられるようになりたい。
もう過去のことだけど、恐ろしい程多忙で体調不良だった時に失念していた仕事に2ヶ月後気付く。結構落ち込む。私は結局ダメ人間で、失敗が怖い。周りは大丈夫と言ってくれるけど、やっぱり怖い。と同時に、仕方なかったよ私と慰める自分もいて、赦すことがやっとでき始めたのかもしれない。