21回目の結婚記念日 振り返ると 山あり山あり 谷あり谷あり 出来の悪い お父ちゃんとお母ちゃんを 4人がかりで 親に成長させてくれた いつも無償の愛で包んでくれる 子供達には 感謝しかない
時間がない 俺の代わりに仕事する奴がいない 本当にそう思う? お父ちゃんの代わりは いないんやけど 子供たちが 私たちと一緒にいる時間は 永遠ではないよ お父ちゃんが 気にしているのは 他人からどう見られているかだね 本人が思うほど 他人はあなたに無関心
変わる勇気が無くて たくさんの物を失ってきた 家族との時間や健康 勤続25年の会社をやめて いま 子供たちとの時間 母との時間を埋めていく 子供の頃、夜勤に行く母を恨んで 母さえ家にいれば 叔父にいじめられることはなかった 夫は、過去を完了させようとしている
あなたのお母ちゃんにしてくれて ありがとう 幸せでないと思っていた 愛されていないと思っていた 過去を完了させ 過去を手放して すでに 幸せであることに気づいた すでに 愛されていることに気づいた 本当は すでに 手に入れている