ピアニスト赤松林太郎の新譜「Sinfonia 共に響かせるもの」は、冒頭の坂本龍一「andata」からのバルトーク編曲のフレスコバルディ、バッハ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」と「3声のシンフォニア」、最後がブゾーニ編曲のブラームスのコラールという流れが絶妙。この年始に何度も聴いた。