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上野千鶴子氏の「家父長制と資本主義」に引用されているミシェル・フーコー

上野千鶴子氏の「家父長制と資本制」を読んでます。まだ第5章ですが、マルクス、フロイト、アルチュセール、メイヤスーなど理論的な思想家が引用されつつ家庭内労働や再生産など実践的な議論が乗っかってきます。となると、この本の出版からこれまでの総括が気になります。

宇野弘蔵編著『経済学(上)』を学ぶ

恣意ではなく「自由意志」を対象として見いだすこと、即ち「物件(Sache))」に「合目的性」を付与する活動(合目的的活動)が「労働」である。 「自由」即ち目的(Zweck)の展開、或いは、「人格(Persönlichkeit)、自由意志の定在化」が私有(Eigenzum)である

「家父長制と資本制・マルクス主義フェミニズムの地平」読書メモ

6か月前

SDGsという第二の大転換(4)産業革命

【書評】『人新世の資本論』:斎藤幸平

個人的回想「アンダーグラウンドとアートの娘」…(Art・AI・社会システム)