この前、あるところで話をしていて、意識せず口から出た言葉。「うまくいかなかった時には、やってない方法が必ずあるはず、と思ってやってきた」我ながら良いこと言うじゃん、って思った。実は師匠の受け売りなんだけど。
夢を持つのは、何かに向かって行動していく原動力になりうるということであり、それが苦痛になったり挫折感につながるのは、おかしい。最終的に達成するためというより、行動するためで、行動してるなかで、そもそも描いたものではない何かを達成できるということが大切なんだと思う。
アスリートの世界で言われること。日本一を目指すものは、世界一を目指すものに負けてしまう。こうやって文にしちゃうと「当たり前だろ?!」って感じですが。ビジネスも同じだと思うんだ。今は同じような状況だったとしても、日本一を目指すか、世界一を目指すかで、打つ手は変わってくるんだよね。
名刺交換した瞬間に、「私の履歴書」をマシンガン・トークする人に時々出会う。 「私の履歴書」と違うのは、ストーリーが全くなくて箇条書きだってこと。今は大きな規模になったあの事業を立ち上げたのは自分であるとか、今や有名となったあの人を最初に発掘したのは自分だとか。