人気の記事一覧

千田有紀「学問の危機と『キャンセル』の方法論」『情況』の注と補足

3か月前

この夏にちくま新書から出たばかりの本、藤高和輝『バトラー入門』を読み始めた。バトラーの『ジェンダー・トラブル』は10代のときに読んだことがあるけれど、その際はやや消化不良に終わったのでこれを機にそちらもあらためて読み直したいと思う。

2か月前

藤高和輝『バトラー入門』(2024)感想

3か月前

藤高和輝著「バトラー入門」と赤坂真理著「安全に狂う方法」、そしてその周辺

"ロマンティック・ラブにときめいてはいけないのだろうか?ジェンダー規範から自由にさせてくれるフェミニズムの思想がいつのまにか反対に自らを縛る思想になってしまうことは、かつてもいまも、私たちが直面している問題だ"

2か月前

"「フェミニストだったら〇〇しないといけない」という一種の逆規範の問題は「古くて新しい問題」だ。フェミニストだったらピンク色を嫌わないといけないのだろうか?メイクが好きじゃだめなの?フリフリのドレスが着たいって気持ちをもつことはいけないの?"

2か月前

"女はただ性的興奮や快楽を求めてセックスをしてはいけないというのだろうか?性差別や性暴力に反対しながら、同時に、「乱暴」で「暴力的」なセクシュアル・ファンタジーをもつことはダメなことだというのだろうか?"

2か月前

あの本が3刷決定!!!!!!!!!!!!

そうか、もう三省堂書店神保町本店はないのか。

それでもなお〈トラブル〉を引き受け直すこと、あるいは「出会い」を到来させるために――藤高和輝『〈トラブル〉としてのフェミニズム』

2年前

アイデンティティを引き受けるということ

柔術、藤波辰爾、みすず、ジェンダー