私は社会からしたら無名でなんの変哲もない他人だけど、大切な人の大切な人として胸を張って生きたいし、自分を好きになりたい。無名で無知な自分。それが私だし、受け入れた上でなりたい自分を実現していきたいと、心から思った今、人と関わり世界を広げて、自分の伸びしろを越えていきたい。
普段の生活だと自分を押し殺してるんだなって、周りに嫌われないよう弾かれないよう振る舞えたり振る舞えなかったり、そんなことをしなくちゃいけない自分に嫌気がさしたりぼろぼろで。かといって独りは寂しいとままならなくて、皮肉だなあって。そう感じた時は「こうなりたい」と思う人の本を読む。
気持ちを冷凍保存する。文章で、その時感じたことを。忘れたり感動が薄れていってしまうのは、なんだかもったいないし、ふと読み返した時にその時感じたこと考えたことが、内側からじわじわ溢れてくる。「今」の自分がぐらついた時に、なにをきっかけにして目指してきたのか思い出させてくれるんだな。
苦しいと感じた事を感じただけで終わらせてしまえばただそれだけで、その経験と気持ちを踏み台にしていかねばただ苦しくて嫌な思い出になるか、忘れてまた繰り返すだけだ。逃げないで向き合うにはエネルギーがいるんだな。こんなことを日々繰り返し戦い続けているあの人は謎で眩しくて、憧れる
あの人でも自分と同じように苦しかった時があって今も傷ついて泣くような夜があるんだなってほっとしてる。同じ歳になった時に少しでも誰かになにかを残せる自分になるには、やっぱり世界を広げていくべきなんだな。恐ろしいけど、怖いけど今のままじゃ嫌だから。私は私のままでいたくないから