まよシューを読みました。
おはようございます♡
朝活インストラクターのNanaeです。
はあちゅうさんの「真夜中にシュークリーム」読みました。せっかくなので感想を。
これを機に、読んだ本について思ったことをマガジンにまとめていきたいと思ってます。
まよシュー探しの3日間
実は発売日に買いに行けなくて、翌日本屋さんに行ったんです。お金とスマホだけポケットに入れて、
自転車で梅田の某有名書店まで走りました。そしたら在庫がなくて。「さすがはあちゅうさん・・・」と思いながらその日は帰りました。
翌日。今度は会社近くの書店へ行ってみました。やっぱりない。
また翌日。
ここまできたら、見つけるまで毎日本屋に行こうと誓いました。また梅田へ。ありそうなコーナーにない。今日もだめかな。女性エッセイのコーナーへ。
見つけた!!!5冊ほど!
このうち1冊を連れて帰りました。
Amazonで買うという選択肢もあったのですが、どうしても「陳列されているまよシュー」を撮影したかったのです。シュークリームも一緒に買って帰りました。まよシューと紅茶とシュークリーム。Happyな構図です。
そもそも、なんで電子書籍版がないんだろう?
発売日からの大きな疑問でした。はあちゅうさんの他の書籍は電子版で出てるのに。
疑問の答えは、本の中にあった
意外や意外、3分の1ほど読み進めるとその答えはありました。
まよシューとシュークリーム、並べて撮影できるのは紙媒体ならではです。電子版で買って、画面に映った表紙とシュークリームを撮ることもできるけど・・・考えただけでとてつもなく味気ない。もはや別のもの。笑
同時に、「紙の本買ったの3ヶ月ぶりだな・・・」って思いました。もうわたしの本棚は、iPadの中にあります。でも、「本当に好きだな、何度も読みたいな」と思った本たちは家の本棚にいます。
読み終わったまよシューは家の本棚にしまわれ、引っ越す際は段ボールに詰めて運ばれるでしょう。また引っ越し先の本棚に詰めて、普段はひっそりと・・・何年も経ち、わたしの娘(もしいたら)がおもむろに引っ張り出して読んで・・・
そんなストーリーを考えるだけで楽しくなります。紙の本もたまにはいいですね。
好きな人に不満をぶちまけられるか?
まよシューのなかではしばしば、喧嘩をしているシーンがあります。はあちゅうさん、彼氏さんにめちゃめちゃ叫んでます。一通り思ったことを相手に伝えると、すっきりするそうです。そのあとは必ず仲直りされてます。
世の中には、これができる人とできない人がいるようです。わたしは後者。
パートナーに対して、思うことはいっぱいあります。裸足でベランダに出ないでほしい、たばこの本数をもう少し減らしてほしい、ペットボトルのビニールは剥がしてほしいなどなど・・・
小さいことばかりですが、溜まって溜まって爆発しそうなときがあります。そのときに1回飲み込んでしまいます。反論されるのが怖いんです。きっと「ごめんね。わかった」と言ってくれるのに。
そういえばnoteのどこかで誰かが「気持ちを伝えないのはそもそも思ってないのと同じ」と言ってた気がします。伝えなければ意味がない。
叫ぶのか走るのかは別として、わたしももう少し伝えてみてもいいのかな。とっても好きな気持ちも、ときどき嫌な気持ちも、もっと知ってほしい。
born to be a ・・・
何になるために生まれてきたのか。「・・・」に入る部分、わたしはまだ何も入れられません。
「朝活インストラクター」かもしれないし、将来は「母」や「妻」が入るかもしれない。
今年25歳で、だいたい人生の3分の1を終えたことになります。昔は、このあたりまで終えたらあとは惰性だと思っていました。
結婚して子どもをつくって、パートでもしながら貧乏でもなく裕福でもない日々を過ごして。
今はそうは思いません。これからの3分の2の方が、ずっとずっとおもしろそう。会社を興すこともできるし、出世を選ぶこともできる。小さくまとまるなんてもったいない。
「大学生くらいまでに気づいておきたかったな・・・」とも思いますが、人生遅すぎることはありませんし。
会いたい人がいっぱいいて、やりたいことがいっぱいある。それに気づいただけでももう、見える景色が全然違う。
わたしも人生を終えるときは、「・・・」に入る言葉を見つけたい。自信を持ってこれ!と言えるような。