籠の鳥がミニチュア木立へ白眼に立ったまま悠々自適の散歩。 手に提げたペットという過保護の権利の下に人が公園を歩く。 飛べなくていい。甘えて! 私に飼われ誇らし気になついて。
司馬遼太郎は八大山人の絵には白眼が多用されているとのべる。生命感をみなぎらせるにおいて、当人も気づかないうちに白眼になっているというのである 二人の美術記者 相手の目の微細な動きから、他人の気持ちを推測できるのは、白目があるからだ 山極壽一 →映画「生きる」の志村喬の眼
外食をしてる時に、美味しいのはわかるけれど、白眼をヒン剥いてガンギマリみたいな表情で食べる人を見ると、顔にエルボーをしたくなります!