自転車が壊れた話をおばあちゃんに話したら、父に直してもらおうと笑顔で話しかけに行ったのだけど、 勿論父は私に対して優しくする訳が無いので断り、 自分が傷つくよりもおばあちゃんが家庭内不和を確固たるものとして感じてしまったことに申し訳なさを覚える。
朝の空気が気持ちいい。 優しい温かさ。 綺麗な朝焼け。 とても好きな時間。 景色を見て、風に触れながら、 私はこの家が好きで、それから、 いつまで自分の中の家族を集めようとするんだろう、ずっとずっとするのかな… って考えた。
自分が育った時代のものを見ていると、もう手に入らない限られた幼少期特有の愛が溢れ出てくるみたいで好きだけど苦しい