13年前のコンデジで撮影するとブレるブレる、なぜブレる? 撮像素子のせいもあるけど、おそらく露出時間じゃないかなぁ。「露出時間を長くすることで光を取り込む時間が長くなり光量の少ない夜間や室内において明るさを確保することが可能」。だけど、コンデジは露出時間を変えられないんだよなぁ。
今から12年前に撮った写真データ。カメラはOptio A30。「大型1/1.8型CCDの採用により有効1000万画素の高精細画像を実現」とのコピー。当時は「大型1/1.8型CCD」と言ってますが、今では小さいって言われて。諸行無常。けど写真はキレイ。このCCDで充分なんじゃない?
2003年に発売のOptio Sで撮影した写真を補正。赤ウインナーたちよ! 当時の記事が残っていて「撮像素子は」とか「320万画素CCDで」とか「記録画素数は」とか書いてある。が、「解像度は」という表記はなくて。おそらく20年前はまだ「解像度」って言葉はメジャーじゃなかったよう。
11年前にガラケーで写メした写真を補正。画像解像度は72dpiで960×1280ピクセル。撮像素子はCMOS。相補型金属酸化膜半導体。「単位セルごとに増幅器を持つことで、光変換された電気信号の読み出しによる電気ノイズの発生が抑えられるという特徴を持つ」とのこと。ぜんぜんわからん。
今日のF値は10。「写ルンです」のF値も10。しかもフィルムで35mm。35mmフィルムのサイズは36×24mm。なんとデジカメのフルサイズセンサーと同じ大きさ! ってことは写ルンですの方が、APS-Cセンサー(23.6×15.8mm)のデジカメよりもキレイな写真が撮れるのでは?
今日のF値は1.8。おいしそ。ところで「明るいレンズ」って何さ? 「F値はレンズを通って撮像素子上に写る像の明るさを表し、開放F値が小さいレンズは、開放F値が大きいレンズよりも撮像素子上に写る像を明るくできます。開放F値の小さいレンズを『明るいレンズ』という」 なるほどなるほど。
僕はF値を知らない。ということでF値を勉強中。今日のF値は5.6。露出時間は1/15。F値とは、レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさのこと。「絞り値をF4からF5.6に変えるとレンズを通る光の量は半分に減り、撮像素子上に写る像も半分の明るさになります」とのこと。へー・・・。