13年前のコンデジで
さてさて、僕の撮影技術がバンバン向上していく様を書き綴る(予定)note「撮影がバンバンうまくなる方法」。僕はスタジオバンバンの西田カメラマン先生に弟子入りさせていただきましてレッスンを受けているのでありました。
・・・もう何回レッスンを受けたのかな? 去年の3月から教えていただいているので、7〜8回は受けましたかね・・・。で、少しは撮影に関しての知識ができましたので、どれぐらいうまくなったのか試してみたくなったのでありました。そこで思い出したのが以前に使っていたデジカメです。PENTAX Optio R218。今はコンデジっていうのですよね。コンパクトデジカメ、略してコンデジ。調べてみると、2011年に発売されたコンデジでした・・・13年も所有していました。コンデジ永年私財法。まだ動きます。まだ撮れます。電池を入れるところのフタが開きづらくなってますが・・・。
さてさてこの13年前のコンデジを使いまして「果たして僕の撮影技術がどれだけ上がったのか?」を検証してみようと思ったのでありました。あのー、コンデジって、何も考えないで撮ると、フラッシュが光っちゃったりしてこんな感じの写真しか撮れないのですよね・・・。
ですが、今なら撮影に関する知識がそこそこありますので上手に撮れるのではないかいな? ということで、最近、13年前のコンデジで、いろいろ撮っております・・・光源は後ろからにして、撮影モードはマニュアルにして、そしてISO感度をいじったりなんかして・・・その写真がこちら!
いかがでしょうか? そこそこの写真になりましたかね・・・13年前のコンデジでもけっこういい写真が撮れます! ・・・けれど、あれですね、一眼レフの画像になれちゃうと見た感じ、少しく荒く感じますね・・・。これがイメージセンサー問題か・・・。
僕は西田先生に教わったのでありました。「できるだけイメージセンサーの大きなカメラを買いなさい!」と・・・で、調べてみると、このカメラ、PENTAX Optio R218の総画素数は約1656万画素で撮像素子1/2.33型CCD。で、僕が最近使っている一眼レフのカメラ、EOS Kiss X7は約1800万画素で撮像素子はAPS-C。画素数自体はそれほど変わらないので、撮像素子が問題なんでしょうね・・・1/2.33型CCDとAPS-Cの違い・・・おそらく、ピクセルの大きさが違うのでは・・・あ、「撮像素子」がイメージセンサーのことでございます。ということで、わからないので、撮像素子の勉強をしまーす! ・・・しかし「撮像素子(さつぞうそし)」って、なんだか古風な感じのネーミングですよね・・・歴史上の人物みたい。俳句雑誌「ホトトギス」を刊行したのが正岡子規と撮像素子だったと言われれば信じます。蘇我入鹿を暗殺したのが中大兄皇子と撮像素子と中臣鎌足の3人だったとしても違和感がないです。ということで大化も改新したところで、本日はここまで! 風呂敷をほどけば柿のころげけり。次回を刮目相待!!