結構その手の現場から離れてたから、どうする?って思うけど、やっぱり行書の後にすること。 RTOSの標準仕様(T-Kernel他)の原文読みたくなったけど、時間あるわけないわ。
私の考える「正しい日本語」とは、ビジネス文書や取扱説明書、あるいはアナウンサーや記者のガイドブックにおける「可読性や一意性を担保する表現様式」である。 いわゆる「美しい日本語」は、それらを学んだあとでよろしい。国語の先生と、某歌手兼作家の考える「美しさ」はそもそも定義が違うのだ。
note読者でおそらくその名を知る者は少ないだろうが、私もつい最近初めて知った「テクニカルライター」という職業が存在する。テクニカルライティング、すなわち技術文書の執筆や校正を専門とする著述家だ。 私はセールスライティングも履修中だが、この両者こそ日本の物書きの必須科目だと思う。
「文章力がなくてもいい文章は書ける」のはある意味真実だ。 ただ何をもって文章力とするかは人によるが、少なくとも可読性・符丁・誤字・誤用・表記揺れなどに対しては厳格であるべきだと私は思う。 要はビジネス文書としての「正しさ」の追求だ。 https://note.mu/syounenb/n/nddc905c0822f
取説などの技術文書の文筆家=テクニカルライターについては先述したが、同様に取説の製図っぽい図画=「テクニカルイラストレーション」もある。具体性や一意性を至是とするその方法論は、美術絵画とは様式を異にする。 なので、実は私の絵の源流も「大河原邦夫のメカニックデザイン」だったりする。