日本には昔から 【懐が深い】 という言葉がある 肉体的には 鎖骨から腕だとイメージして 懐を大きく使うと 小さな人が大男を投げ飛ばしたり 異常に楽器が軽く自由に弾ける そこから転じて 余裕のある様を指すようになった 懐が深い人に 人は集まり 音楽はサウンドする!
私たちは本当は毎瞬新しい自分で、自分自身を解放できた人から自由に羽ばたいていけるのだろう。空は思っている以上に広く、世界は想像以上に懐が深い。 どれだけ自分を赦し、自分を信じられるかで、見える世界も変わってくる。
山からのエネルギーはすごい。いつも与えてくれる。山はそこにいて、私は受けとるだけだ。 なんて優しくあたたかく大きな懐なんだろう。