審神者っていうのがあるだろう? 自分で自分を偽ることを 完全にやめることができると 感情の反応だけで真偽を判断できる 感情=潜在意識は ほんとうにすべてを知っていて 正しく問うことができれば 何ひとつ偽ることなく教えてくれるのです そしたら未来予知なんて カンタンですよね?
女だけの特別な課題とは 『自分の感情(体)を育てる』こと 感情は誰にとっても重要だが 男にとって感情の解放とは せいぜい“蓋を外す”だけ 女にとって 感情とは自分よりも大きな生き物であり 感情の育成とは“猛獣”を手懐けて飼い慣らすようなもの でもそいつが“守護霊獣”だからね?
何もしないでいる快適さ 思考─感情─身体 という三文節でいうと 感情がじゅうぶんに育ってしまえば、 身体を稼働させて外界の現実を体験し 外界の現実から楽しみを引き出す という生き方に興味を持てなくなる 何もしないでいるのがしあわせなのだ! 何ひとつ出来事は起こらないでほしい!
子どもの頃からこの世が嫌いで この世界から抜け出したいと願っていた 天に梯子を架けるには 身体づくりがまず必要 思考と感情もそれぞれ身体に見立て 感情体と思考体も育てる必要 ずっと修行している人生だった 想定外の副産物は 実人生でのこの能力の高さ! ああ!努力は裏切らない!!
カバラ生命の樹の枝葉にタロットカード大アルカナを充てるとき 最後のカード:21世界は 最下部のイエソド-マルクト間に置かれる。 イエソド=エーテル界と マルクト=物質界を 直結させることが 『最後のカード』に相当するなら 人間個人は 感情体と肉体の一体化こそ最終達成なのでは??
主人/従者/馬/馬車 というスーフィズムに由来する理論では 馬は感情、馬車は肉体。 馬車=肉体ではなく 馬=感情の扱い方を優先的に学ぶべき。 という趣旨の教えだが、 馬=感情を『まるで身体のように』扱えるようになると、最終的に馬と馬車は一体化する。感情体が肉体に宿る。魂ではなく。
特殊な人生を送っていると、どうしても一般人コンプレックスなるものが育つ。 オカルティストとしてわたしが最も熱心に取り組んできたのは感情体の育成だろう。そうすると恋愛感情のH12は何よりも大切、しかし肉欲は不要。男性相手だとすぐ肉体関係になってしまって感情を育成できないじゃんか💥
感情が出ない、死んでいる、そこに一つの感情がある それに気付いたならば、そこから探求が始まる 目詰まりして、滞っている感覚 そこには隠された怒りがあり、抑圧があり、悲しみ、そして痛みがある それらに直面しなくて良いように、意識は自らそれを封じ込めていたのだ そこに、気付きがあった
現代人の多くが、感情の次元(それはおそらく高次身体に属している)にトラブルを抱えている。そこに目詰まりを起こしている。 人間的な共感性、思いやり、美の感受、詩情、感動、そういった質が失われ、現れて来るのは、敵意、憎しみ、傲慢さ、残忍さ、嘲笑等々。 これが現代の最重要問題なのである