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「〈からだ〉の声を聞きなさい」を読んで

瞑想して、夕方の散歩を挟んで「〈からだ〉の声を聞きなさい」をずっと読んでました。散歩中は、すれ違う多くの人を自然と観察していました。上を見れば青空と、下を見れば花があって、気持ち良い季節だなと思います。

「〈からだ〉の声を聞きなさい」

http://www.810.co.jp/author/lise-bourbeou.html

まだ読み途中だけど、もう50回ぐらい、すごいと言っている笑 今までも何度か読んでたけど、1ページごとのインパクトが「ちょ待てよ」って感じで強すぎて、週末ゆっくり読もうと思って…。

今読んでるだけでどんな効果があったかというと。。どのページもほんとに、すごいのだけど。。

・【精神体】の項目を読み、洗濯物をきちんと手で運ぶようになった(皆さん信じられないと思いますが、私は洗濯物投げてました…)。
精神体で傲慢さについて触れられていて、私は大丈夫!と思ったけど、早速洗濯物の時に、いや、モノに対して傲慢だったな…と気づきました。
思うに、いつも気をつけていないと、いつでも傲慢になるということだな、と。
あと、謙虚さを自己卑下と勘違いしてるって、すごくわかる。そしてそれは傲慢だということも。

・めっちゃ胃腸が動く。胃腸の調子があまり良くない私にとっては、体調が整うサイン。体に不要な空気を追い出しているって感じ。。本を読んでいる時に夢中になったり、お腹減ったり、壊すことはあっても、体調が良くなるという本は、初めてです…。食べたり寝たりだけでなく、考えることが、栄養にもなりえるってことなのかな。

・目の前をもっとスッキリさせたくなった。使っていないものは仕舞うか捨てるかしようと思った。部屋もですが、精神もまた、シンプルに素直にしたいな、と思いました。

・私はとある理由から、ヒトの精神体と感情体について調べたくて、精神が優位だと勝手に思っていました。が、全然違う。ていうか、それこそ思い込みだったなと。どちらが上とか下とかない。知性や正義について「どっひゃー」と思いました。いかに普段思い込みで行動、思考しているか…。言われてみれば、通り一遍の正義というものは幻想で、価値観は人によってそれぞれなのです。。
ある行動を「いいぞいいぞ、もっとやれ」という人もいれば、「良い子ぶりやがって」という人もいるし、「その行動だけじゃ相手の気持ちは推し量れないのに、器小さいね。寄り添ってないね」という人も。意見は様々です。

私は去年の秋かな?英国式スピリチュアルを先生から基礎編を習って、とても興味深かったけど、深い学びがまだまだありそう。まだまだ「自分」で、「自分」を知らないことが多すぎる。奥が深すぎる…。

「彼」の行動があまりにも常識からかけ離れているので理解できず、スピリチュアルを学び始めましたが、おそらく「彼」もこれを勉強したと思うと、それだけでまた違った見方ができてくると思いました。


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