天文16年(1547)9月22日は稲葉山城下の加納口の戦いで織田信秀が斎藤道三に敗れた日。他に天文13年説と二度あった説がある。信秀は敗北後に重臣・平手政秀の働きで和睦を図り嫡男・信長と道三娘・濃姫(帰蝶)の縁組が成立する。他にも敵を抱えた信秀と道三の思惑が一致したためという。