🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 米買いに 刺身もすこし 見にゆかん 最低所得層の鳥芭蕉先生、マルエツに米を買いに行く勢いで刺身もすこし買っちゃおうかな♥などと意気込みますが、赤貧の我に返り、見にゆかんと結んだ先生の極貧生活に涙が止まりません。
🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 独り尼 小坊主乗るや 数珠の音 独り暮らしの尼僧が住む、わらぶき屋根の尼寺に夜ばいをかける小坊主。月明かりに照らされた小坊主のケツの艶めかしい動き、その動きに合わせ数珠の音が響く。息を潜めて覗く鳥芭蕉先生の緊張感と変態性が伝わってまいります。
そんな波乱含みの人生だったとはいえ落語のネタの少なさも あるためそこに腐心していたところはあるけど氏のことを 非難した議員の名前を露骨に口にしてるやないですか…(汗
本日は先日亡くなられたばかりの川柳川柳氏とのことだが 居島氏もいち芸人としては師としてあるような人物だけに 着目することとなっているようだが落語としては斬新 すぎるやり方をしていたためという模様にはなるけど落語 協会に対することも絡んでいるため複雑な環境下にあった といえるな…