「女性のハートを開く鍵は、思いがけない時の思いがけない贈り物だ」 ※映画「小説家を見つけたら」(2000、ショーン・コネリー)より
「自分のために書く文章は、人に見せるための文章に勝る」 「考えるな。考えるのは後だ。第一稿はハートで書く。リライトには頭を使う」 ※映画「小説家を見つけたら」(2000、ショーン・コネリー)より
映画『グラン・トリノ』と『小説家を見つけたら』。過去の痛手から心を閉ざした大人が、若者との交流を通じて自分を取戻してゆく物語。たとえ独り寂しく生きても、こんなすてきな友情に恵まれることがあるなら…。愛する者を再び得た彼らが、死に臨んで痛感したに違いない、救いと幸福の大きさを思う。
最近亡くなられたショーン・コネリー主演の「小説家を見つけたら」。 ものすごくいい映画。ショーン・コネリーという人となり、そのものを見てると感じる映画。 良き師と出会って、自ら縁を繋ぐこと、自身の才能を次世代へ繋ぐことの素晴らしさを教えてくれる。生きるって、ツナグことだと思う。