土曜日の賑わう中、一人で花火を見る私。 豪勢な細工の玉がドンドン打ち上がる 周りには苦手なキャッキャキャッキャの甲高い子供の声 勇気を出してイヤホンを外してみていた 子供は大人が思いつかない汚い言葉で花火を表現する それでも それでも一人で 私は涙を流しながら花火を見ていた