『日本一の美味しいピーマンを目指して』其の①種無しピーマンを作る!!
日本一なんて言葉を使ってしまい、最初から自分でハードルを上げている、豆そらです。
ただ、何かを目指さないと日々、私は成長しないんだなーとつくづく思ってしまうため、
せっかく作るのであれば
『日本一美味しいピーマンを作るっっ!!』
どうやったら『日本一』を目指せるのか?!
答えは簡単です。
私自身、ピーマン自体、大好きですが、やはり、
ピーマンは好き嫌いがはっきりしている代表的な野菜の1つでもあります。
私が目指すピーマンは…
そう…
『子供が生で食べて美味しいと感じる』
ピーマンこそが
『日本一美味しいピーマン』
なのではないかと私は思います。
子供がピーマンを生で食べて『美味しい』と感じる事は相当ハードルが高く感じます。
『苦い。』『見た目が嫌。』『食感が…。』
嫌いな理由も人それぞれ。見た目はピーマンはどうしてもピーマンはピーマンなので諦めて(笑)、『食感』と『味』に拘っていければとかんがえています。
まずは美味しいピーマンを作るためにはどうしていくかを考えてみました。
畑に使用する、堆肥や肥料も考えなくてはいけないですし、外で作るよりもハウスの中で作った方が雨よけにもなるし、水を抑える事によってトマトみたいに、甘いピーマンになるかもしれません。
そして、見出しでも伝えた、
『種無しのピーマン』
を品種として選びたい。
特性としては、やや肉厚で、食感はどちらかと言いますとパプリカに似てます。
味は普通のピーマンに比べると水々しく、苦味が少ないと私が食べて感じています。
そしてなにより…
『種が無い』のが最大の魅力的です。
料理もしやすく、ゴミも減ります。
肉詰めピーマンに使用したら、ピーマンが嫌いな子供も『ペロリッ♪♪』
いや、それだとお肉の力を借りてしまうし、何よりもピーマン自体、種無しピーマンでなくても良くなります。
日本一を目指すなら
『生で食べても美味しいピーマンを作る!』
作り方にも拘っていけるように努力します。
そ定期的に更新できるように頑張ります!!
まず最初は
『種まき』です。
なぜ、種無しピーマンなのに、種があるかは私もわかりませんが、開発者が相当な努力をした結果が種無しピーマンなのだと感じています。
種は普通にあります。
この種を128穴トレイに一粒づつまいていきます。
トレイの種類は用途によって、穴が大きいトレイを使用すると良いです。
培土は果菜培土を使用し、少し肥料分があるものを使用すると良いです。
この上にまた培土を種が見えなくなるまでかけます。
水を上からかけて、新聞紙等をかけて乾かないようにする事がポイントです。
発芽には高温が必要で、適温の20~30℃では1週間~10日くらいで発芽しますが、
実際はまだまだ寒いが続く中の種まきとなりますので、私は種をまいて3週間程を目安にしています。
芽を出すまでは暖かくする事が大事ですので、保温マット等をかけるとなお、良いです。
今回はここまでとなりますが、次回は『日本一のピーマンを目指して』其の二では、芽が出てからの作業をお伝えします。