こんな事言ったら今村翔吾さんは嫌がるだろうし、宮城谷昌光さんはなおさら嫌がるだろうけど、私は戸梶圭太さんのような作風の小説家にこそ「歴史小説」を書いてもらいたい。塚本靑史さんよりも偶像破壊的な歴史小説を読みたいんだな。
宮城谷さんは基本的に「人格者」しか主人公にしないのがもったいないんだよな。それゆえに、私は塚本靑史氏の偶像破壊的な作風を好むのだ。ウマ娘版オルフェーヴルの性格だって、塚本氏の小説の主人公ならば「あり」なのだ。
グリーンチャンネルの番組で、あの宮城谷昌光さんの口からあのオルフェーヴルの名前が…! 塚本靑史さん、助けて(笑)!
宮城谷昌光「やはりドゥラメンテを生き返して大正解だった」 塚本靑史「宮城谷さん、あんた案外手段を選ばないんだな」 田中芳樹「陳舜臣先生、助けてください」 冲方丁「やれやれだぜ」