断定はできないけど、アガサ・クリスティーの「愛国殺人」って作品は、なんか予言的というか少し事情が見えていたのか・・て思う。反ナチの政治家がナチスに転落しそうな青年を嵌めて自分の殺人を隠匿する。現実はその政治家や経済人がナチスを支援しているし・・。
意味界での出來事は 意味界の言葉で語るべし 私には段々と 世を無意味にと塗り替へる 正しく「無駄」な日々を ゲージツ家達大勢が 過ごしてゐると氣掛かりだ ナチが退廃藝術の 烙印捺しても消してはならぬ灯 …勇気を! 〈快不快深い淵には何ぞ棲む恐らく畏れ-騙る手口よ 郷士〉©都築郷士