ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)は、1センチにも満たない可憐な花だ。猫の額植物園に敷き詰めたレンガの隙間から、芽を出して育ってきた。うっかりすると踏みつけてしまいそうになる。陽の光を浴びれば、その名の通り鷺のように真っ白な羽を一杯に拡げ、日光浴を楽しんでいるようで健気だ。生命の神秘だ。
先日、noteでつぶやいた、ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)が咲きました。それは、まるで指先に、止まるほどの小さな鷺。可憐な花に魅せられっぱなしだ。小宇宙が育む壮大なドラマが、疲弊した老体の心身に、新鮮な息吹を注ぐ。明日が来る幸せと共に。 https://note.com/noboru_yamao/n/nf093b6b54bc6
わが猫の額植物園で、1センチほどの小さくて繊細な花、ムラサキサギゴケを見つけた!色が紫でユニークな形が鷺のようで、地を這うように繁茂するから「紫鷺苔」だとか。名前は苔でも、あのコケの仲間ではない!花言葉は「忍耐強い」「追憶の日々」そして、なぜかしら「あなたを待っています」だとか?