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エネルギー電源としての原子力,原発という装置・機械の不安定性・危険性,とりわけ元来非経済的であった問題,「安全・安価・安心」という虚説はもともと破綻していた事実

2024-08-02 IT/AI関連ニュース(革新度評価)

3か月前

カメラ撮影素子も半導体…放射線には弱い:福島第1原発燃料デブリ回収試験、装置先端のカメラの映像が映らなくなった

2か月前

東電は、デブリ取り出しのためのロボットシステムを取り付けるため、福島第一2号機原子炉格納容器の点検口X-6(直径50 cm、note本欄の2022年12月20日 12:39記事参照)を開け、事故により、予想以上に、汚れ、損傷しており、ロボットシステム取り付け困難と判断、問題山積。

研究ノート 福島第一原発のような苛酷事故炉の解体撤去は、技術的に、大変、困難であり、半世紀数兆円を要し、福島県の地域生活・産業・農業・漁業まで含めた復興にも、四半世紀では解決できず、半世紀も要するものと思います

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「デブリ取り出し」崩れた前提条件―【尾松亮】廃炉の流儀 連載14

老朽原発の「稼働期間」として60年(以上)も耐用年数を認めるという,工学的理論の立場を完全に無視した「原発利用方法」はまさに狂気の沙汰,企業会計基準や管理会計見地から噴飯的に逸脱した耐用年数基準の破壊行為は,なぜ原発だと許されるのか?「悪魔の火」にあぶられてか,まともな技術経済精神が吹っ飛んでしまった原発「観」,SLの観光用復活劇でもあるまいに(後編)

東電福島第1原発事故からようやく燃料デブリ取り出しが始まったというが,いつになったらその工事の終了が保証できるのか,誰にも確言できないのが「《悪魔の火》の後始末」の運命的な悲劇模様

東電福島第1原発事故現場からの「デブリ取り出し」作業工程は「賽の河原の石積み」をしに来たごときの古代ギリシャ神話「シジフォスの苦役」である

いまの世界と日本の状況からしたならば、デブリ取り出しの進捗状況など、どうでも良いくらい小さなことであり、黙って、さっさと進め、時々、進捗状況と成果を発表する程度で良く、手順を間違えたとか、一日延期したなど、つまらない情報であり、つまらないことに無価値な付加価値をつけるな。